(2)のつづき
1984年、5th「Balls to the Wall」を発表。
いよいよ黄金時代に突入。アルバムタイトルともなった【BALLS TO THE WALL】はミドルテンポで男声コーラスが入る名曲だ。ヘヴィで哀愁のメロディの【HEAD OVER HEELS】【LOSING MORE THAN YOU’VE EVER HAD】【TURN ME ON】、メロウなバラードの隠れた名曲【WINTER DREAMS】と充実した楽曲が揃っている。また【LONDON LEATHERBOYS】【FIGHT IT BACK】【GUARDIAN OF THE NIGHT】 などは、リフが初期~中期のジューダス・プリーストに似ているのも面白い。個人的に最高傑作はこのアルバム。
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いよいよ黄金時代に突入。アルバムタイトルともなった【BALLS TO THE WALL】はミドルテンポで男声コーラスが入る名曲だ。ヘヴィで哀愁のメロディの【HEAD OVER HEELS】【LOSING MORE THAN YOU’VE EVER HAD】【TURN ME ON】、メロウなバラードの隠れた名曲【WINTER DREAMS】と充実した楽曲が揃っている。また【LONDON LEATHERBOYS】【FIGHT IT BACK】【GUARDIAN OF THE NIGHT】 などは、リフが初期~中期のジューダス・プリーストに似ているのも面白い。個人的に最高傑作はこのアルバム。
Balls to the wall
1985年、ハーマン・フランクが脱退し、ヨルグ・フィッシャーが復帰して「Metal Heart」をリリース。
アルバムはベートーベンの「エリーゼのために」を取り入れたギターソロが印象的な【METAL HEART】で幕を開ける。【MIDNIGHT MOVER】【UP TO THE LIMIT】【WRONG IS RIGHT】と重く攻撃的なリフとウドの金切り声にわかりやすいメロディの佳曲が続く。ポップを狙ったのだろうが、ウドが歌うとメタルになった【SCREAMING FOR A LOVE-BITE】、コーラスとの掛け合いが面白い【TOO HIGH TO GET IT RIGHT】、サビがわかりやすい【DOGS ON LEADS】、スパイ映画を思い出す【TEACH US TO SURVIVE】、ミドルテンポでカッコイイ【LIVING FOR TONITE】、伸びやかなリフがたまらない【BOUND TO FAIL】とこちらも充実した楽曲が揃っている。
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アルバムはベートーベンの「エリーゼのために」を取り入れたギターソロが印象的な【METAL HEART】で幕を開ける。【MIDNIGHT MOVER】【UP TO THE LIMIT】【WRONG IS RIGHT】と重く攻撃的なリフとウドの金切り声にわかりやすいメロディの佳曲が続く。ポップを狙ったのだろうが、ウドが歌うとメタルになった【SCREAMING FOR A LOVE-BITE】、コーラスとの掛け合いが面白い【TOO HIGH TO GET IT RIGHT】、サビがわかりやすい【DOGS ON LEADS】、スパイ映画を思い出す【TEACH US TO SURVIVE】、ミドルテンポでカッコイイ【LIVING FOR TONITE】、伸びやかなリフがたまらない【BOUND TO FAIL】とこちらも充実した楽曲が揃っている。
Metal Heart
1985年9月の初来日公演を収録したライブ盤「Kaizoku-Ban」が同年リリースされた。
メンバー
第2期B 1985-1987
ウド・ダークシュナイダー(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ヨルグ・フィッシャー(g)
ピーター・バルテス(b)、ステファン・カウフマン(ds)
第2期B 1985-1987
ウド・ダークシュナイダー(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ヨルグ・フィッシャー(g)
ピーター・バルテス(b)、ステファン・カウフマン(ds)

