(1)のつづき
1981年、「Breaker」を発表。
簡潔で印象的なリフ、個性的な声と風貌のヴォーカル、そしてわかりやすいメロディの楽曲と、現在まで通じる自らのスタイルを確立した作品。疾走系の【STARLIGHT】、【BREAKER】、リフと歌えるサビが印象的な【RUN IF YOU CAN】、 突然の泣かせるバラード【CAN’T STAND THE NIGHT】、【BREAKING UP AGAIN】は名曲。ただし明るいロックンロール系の【BURNING】【MIDNIGHT HIGHWAY】は余計だったかも。こういったところはレーベルから干渉を受けたのかもしれない。
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簡潔で印象的なリフ、個性的な声と風貌のヴォーカル、そしてわかりやすいメロディの楽曲と、現在まで通じる自らのスタイルを確立した作品。疾走系の【STARLIGHT】、【BREAKER】、リフと歌えるサビが印象的な【RUN IF YOU CAN】、 突然の泣かせるバラード【CAN’T STAND THE NIGHT】、【BREAKING UP AGAIN】は名曲。ただし明るいロックンロール系の【BURNING】【MIDNIGHT HIGHWAY】は余計だったかも。こういったところはレーベルから干渉を受けたのかもしれない。
Breaker
マネジャーを変え、心機一転して制作された4thアルバム「Restless And Wild」が1982年に発表される。
爆走する【FAST AS A SHARK】はメタル史に燦然と輝く名曲だ。また【RESTLESS AND WILD】などで彼らの代名詞とも言える男性コーラスが目立ち始めたのもこの頃。ミドルテンポの名曲【PRINCESS OF THE DAWN】など聴きどころが多い。なお、ヨルグ・フィッシャーはレコーディングには参加していない。
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爆走する【FAST AS A SHARK】はメタル史に燦然と輝く名曲だ。また【RESTLESS AND WILD】などで彼らの代名詞とも言える男性コーラスが目立ち始めたのもこの頃。ミドルテンポの名曲【PRINCESS OF THE DAWN】など聴きどころが多い。なお、ヨルグ・フィッシャーはレコーディングには参加していない。
Fast as a Shark
このアルバムに伴うツアーより、ハーマン・フランクが参加する。
(3)につづく
アルバム
3 Breaker (1981) ★★★
4 Restless And Wild (1982) ★★★★
3 Breaker (1981) ★★★
4 Restless And Wild (1982) ★★★★
メンバー
第3期 1982-1985
ウド・ダークシュナイダー(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ハーマン・フランク(g)
ピーター・バルテス(b)、ステファン・カウフマン(ds)
第3期 1982-1985
ウド・ダークシュナイダー(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ハーマン・フランク(g)
ピーター・バルテス(b)、ステファン・カウフマン(ds)