ビリー・ジョエル(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき



1986年「The Bridge」。



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レイ・チャールズと共演した【Baby Grand】、シンディ・ローパーが参加した【Code of Silence】、他にもスティーヴ・ウィンウッドやロン・カーターなど錚々たるゲストを招いて制作されたわりにはビリーのカタログの中でもあまり目立たない作品。

【This Is the Time】、【A Matter of Trust】、【Modern Woman】を収録。





1989年「Storm Front」。



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プロデューサーにフォリナーのミック・ジョーンズを迎えて制作。アメリカンロックのテイストが感じられる。【We Didn't Start the Fire】や、【I Go to Extremes】など、誰でもすぐ親しめる曲を書けるところが凄い。





1993年「River of Dreams」。



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現在のところ、最後のポピュラー音楽のアルバム。今までもロック調の曲はあったが、このアルバムの曲はタイプが違う。【Blonde Over Blue】はブリティッシュ・ロックを感じさせる。

【All About Soul】、【The River of Dreams】、【Two Thousand Years】を収録。



その後のビリーは、エルトン・ジョンとのジョイント・ツアーや自身のライブ活動の他、2001年にビリーが作曲したクラシック・ピアノ作品「Fantasies & Delusions」(ビリーは演奏していない)を発表するなど、ライブの他は完全にポピュラー音楽の創作活動からは離れている。



2007年に14年ぶりのオリジナル曲【All My Life】をリリース。



あれだけ才能のあるビリーがもう創作しないとは信じがたいのだが・・・ファンはいつまでも待っているぞ!。



(5)につづく

アルバム

11 Greatest Hits Volume 1 & 2 (1985) ベスト盤

12 The Bridge (1986) ★★★★

13 КОНЦЕРТ (1987) ライブ盤

14 Storm Front (1989) ★★★

15 River of Dreams (1993) ★★★★

16 Greatest Hits Volume 3 (1997) ベスト盤

17 2000 Years -The Millennium Concert- (2000) ライブ盤

18 The Ultimate Collection (2000) ベスト盤

19 Fantasies & Delusions (2001) クラシック作品

19 Essensial (2001) ベスト盤

20 The Very Best of (2004) ベスト盤

21 My Lives (2005) BOX

22 Gardens Live (2006) ライブ盤