栃木エンターテイメントプロレス | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

日曜日、大谷資料館を見たあとは小山に寄りました。


小山では、小山市文化センター小ホールで行われた

栃木エンターテイメントプロレス

を観戦しました!


栃木エンターテイメントプロレスは、イーグルプロレスを退団した吉田和則選手が旗揚げした新団体で、この興業が旗揚げ第2戦となるようです。

会場内は超満員でした。


第1試合 唯我 vs 加藤茶太郎
イメージ 1

唯我選手はこんなにウェートのある選手だったとは思いませんでした。
試合は笑いを取り入れ、会場内をほどよく温めております。
ダイビングボディープレス3連発で唯我選手の勝ち。

会場内では、今月行われる唯我選手の自主興業のチケットが売っていました。
特にプロレスで実績のある選手でもないのに自主興業が打てるとは正直驚きました。


第2試合はちょっと説明が必要な試合。

吉田和則選手から試合前話があり、前回の興業で峰浩也選手は引退試合を行いましたが、吉田選手が会場に着いた頃には引退試合が終わっていて試合を見ていないこと。また観客も少なく、これまで一緒にやってきた峰選手を快く送り出すことが出来なかったことが心残りだったので、もし今日のお客さんが承認してくれたならば、もう一度峰選手の引退試合をしてあげたいとの申し出があり、この日のお客さんは拍手で受け入れたのです。

したがって第2試合はイーグル・ソルジャー&吉田和則 VS TA☆KU&峰浩也 戦が行われました。


峰選手は入場時、ロープの前で感極まったようで、うつむいたまましばらく気持ちの整理をしてからリングイン。

試合では精一杯のファイト。
峰選手のプランチャ。
イメージ 2

峰選手の動きはとても良く、とても引退する選手とは思えませんでした。
なぜ引退するのでしょうか。少しもったいない感じがしました。


また、この試合を島田宏選手が会場内で見守っていました。
イメージ 3
島田選手は以前W★INGプロモーションでの試合を見たことがあります。懐かしい!。

試合後、峰選手がマイクで感謝の言葉。
イメージ 4

そして島田さんから花束。
イメージ 5

ここまで見てきて感じたのですが、お客さんは特にプロレスマニアでもなく普通の地元の方が多く、しかも選手のコール時に紙テープが飛ぶし、「峰が○○でよ~」とか普通に選手の名を出して会話しているので、ここ小山では地元に根ざしているんだなと思いました。

峰選手は今後もスタッフとしてこの団体にかかわっていくそうです。


第3試合は西口プロレス提供試合

アントニオ小猪木 VS ジャイアント小馬場



西口プロレスは「安全第一」「筋肉禁止」「台本重視」をモットーとする芸人さんのプロレス団体です。


このなかでもまさに黄金カードが実現!(といってもどちらもニセモノなんですが・・・)
イメージ 6


西口プロレスは実況付き。小馬場選手は地元凱旋試合だそうです。


ロープに飛ばすも小馬場選手、

動きがおそ~い!


イメージ 7
いつまでたっても帰ってこないので、小猪木選手が呆れています。


小猪木が小馬場の顔面を張ると、「顔はやめろよ!」と突然動きが早くなりました。


写真が撮れるように四方に向けながらインディアンデスロックを決める小猪木。
イメージ 8


お客さんも試合に参加。
小猪木の胸板にチョップ!
イメージ 9

ロープ渡り
イメージ 10

は当然こうなる。
イメージ 11

卍固め。
イメージ 12

最後は小馬場のスーパー16文!
イメージ 13


試合後は小馬場さんの「1,2,3、ポー!」で締め、西口プロレスは終了。


面白かった~!!


ここで休憩。


(後半戦は次回)