クラシックの要素を取り入れたフレーズを高速で弾きまくるギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンの音楽と出合ったのは、1983年、レインボー~MSGで個性的な風貌と歌唱で印象の強かったグラハム・ボネットが新バンド「アルカトラズ」を結成したときだ。
そのアルカトラズのデビュー・アルバム「NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL」は、グラハム目当てで聴いたアルバムだったが、イングヴェイのプレイは強烈なインパクトを残した。
イングヴェイはアルカトラズを脱退後、ソロ活動に入る。
1984年「Rising Force」発表。
自分のやりたいことをやっているからだろうか、水を得た魚のように弾きまくるクラシカルな楽曲に魅了された。
http://media.imeem.com/m/n1qez00uaH/aus=false/
自分のやりたいことをやっているからだろうか、水を得た魚のように弾きまくるクラシカルな楽曲に魅了された。
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http://media.imeem.com/m/n1qez00uaH/aus=false/
1985年、自身のスウェーデン時代のバンド「RISING FORCE」名義を復活させ、旧友で固めたメンバーで「Marching Out」を発表。
I'll See The Light Tonight
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I'll See The Light Tonight
1986年、マーク・ボールズをヴォーカルに迎えて「TRILOGY」を発表。
マークのヴォーカルは歴代メンバーで最高!だけど音源がないよ・・・。
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マークのヴォーカルは歴代メンバーで最高!だけど音源がないよ・・・。
(つづく)
アルバム
アルカトラズ
1 NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL (1983) ★★★★★
2 Live Sentence (1984) ライブ盤
アルカトラズ
1 NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL (1983) ★★★★★
2 Live Sentence (1984) ライブ盤
イングヴェイ・マルムスティーン
1 Rising Force (1984) ★★★★★(ソロ名義)
2 Marching Out(1985)★★★★★(ライジング・フォース名義)
3 Trilogy(1986)★★★★★(ソロ名義)
1 Rising Force (1984) ★★★★★(ソロ名義)
2 Marching Out(1985)★★★★★(ライジング・フォース名義)
3 Trilogy(1986)★★★★★(ソロ名義)
メンバー
アルカトラズ 1983
グラハム・ボネット(vo)、イングヴェイ・マルムスティーン(g)、ゲイリー・シェア(b)
ジミー・ウォルドー(key)、ヤン・ウヴェナ(ds)
アルカトラズ 1983
グラハム・ボネット(vo)、イングヴェイ・マルムスティーン(g)、ゲイリー・シェア(b)
ジミー・ウォルドー(key)、ヤン・ウヴェナ(ds)
ソロ「Rising Force」1984
イングヴェイ・マルムスティーン(g,b)、ジェフ・スコット・ソート(vo)、ヤンス・ヨハンソン(key)
バリーモア・バロウ(ds)
イングヴェイ・マルムスティーン(g,b)、ジェフ・スコット・ソート(vo)、ヤンス・ヨハンソン(key)
バリーモア・バロウ(ds)
RISING FORCE「MARCHING OUT」1985
イングヴェイ・マルムスティーン(g)、ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、
ヤンス・ヨハンソン(key)、アンダース・ヨハンソン(ds)
イングヴェイ・マルムスティーン(g)、ジェフ・スコット・ソート(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、
ヤンス・ヨハンソン(key)、アンダース・ヨハンソン(ds)
ソロ「TRILOGY」1986
イングヴェイ・マルムスティーン(g)、マーク・ボールズ(vo)、ウォーリーヴォス(b)、
ヤンス・ヨハンソン(key)、アンダース・ヨハンソン(ds)
イングヴェイ・マルムスティーン(g)、マーク・ボールズ(vo)、ウォーリーヴォス(b)、
ヤンス・ヨハンソン(key)、アンダース・ヨハンソン(ds)