マルチスライスCT検査 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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昨日、父は血管のCT検査をしてきました。


父は今年、心筋梗塞で倒れ、冠動脈にステントを入れ、バイパス手術、その後ペースメーカを入れた改造人間となっています。

最近、胸が少し苦しくなることがあるようで、それを先生に言ったら検査をすることになったのです。
その病院では64列マルチスライスCTという機械が入っていて、それを使えば15分で終わるといいます。

今まで、血管検査は太ももからカテーテルを入れて調べるやり方をしていて、検査入院をして手術後は止血するため何時間も安静にしてる必要がありました。

それがこのマルチスライスCTを使えばすぐに検査が終わるし、自分で帰宅できるというので自分は付いていかなかったのです。


父の話では、造影剤を注射してホントに15分で終わったそうです。
結果はこの次にわかるのですが、こんなに簡単にわかるのなら今までの苦痛はなんだったんだろう?
(実際に痛い思いをしたのは父ですが・・・)
まあ、治療するときはカテーテル入れなくてはいけないんですけど。


こんな感じで3Dでわかるみたいです。
イメージ 1

このマルチスライスCT。検出器の配列により4列、8列、16列、32列、40列・・・64列・・・256列のタイプがあるようです。
もちろん、数が多いほど高性能!

なにやらパソコンのメモリみたいですね。