1のつづき
実家暮らしは家計的には非常に楽なことだと思っていました。
家賃はないし、光熱費は親の口座から引かれていたので、ある程度自由なお金ができました。
(もちろんいくらかは親に渡していました)
家賃はないし、光熱費は親の口座から引かれていたので、ある程度自由なお金ができました。
(もちろんいくらかは親に渡していました)
ただ、長男を保育所に預けていたので、保育料は夫婦共働きということで一番高い5~6万もしました。保育料は自分が払っていましたので、自分的にはそれほど貯金ができる訳ではありませんでした。
実家は何かと使い勝手が悪く、いずれ建て替えをしようと考えていたこともあり、また妻の強い意向もあって、実家暮らし半年で思い切って建て替えることにしたのです。
自分はやっと貯金が出来かけたばかりということもあって、そんなに大事な買い物をすることにためらいがありました。
でも、何とかなるもんです(笑)。
家を契約するまでには、家の間取りを決めることはもちろんですが、本契約までに手付金などを何度か支払う必要がありました。
ウチの場合、まずは仮契約を交わした時点で200万必要と言われ、職場の組合から借りてまかないました。
その後、中間金が4回発生しました。
1回 4,000,000円(諸費用含む)
2回 1,971,035円
3回 329,700円
4回 31,500円
2回 1,971,035円
3回 329,700円
4回 31,500円
1回目と2回目は、同居する親から借り(税法上問題があるので借りたことにします。借りました!)、3~4回は細かな仕様変更に伴うもので、これは妻が出しました。
そして本契約。残りの2700万は住宅金融公庫(当時)から借金をしたのです。
(30年ローン、10年目まで2.2%、11年目から4%の固定)
(30年ローン、10年目まで2.2%、11年目から4%の固定)
ちなみに土地は父の名義、建物は夫婦共有となっています。
新しい家も建ち、借金の返済が始まりました。
ここでまた問題が発生したのです。
(つづく)