イエス(その3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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90125イエスでの「Talk」発表後のツアー終了後、トレヴァー・ラビンとトニー・ケイが脱退。
その代わりにスティーヴ・ハウとリック・ウェイクマンが加入し、「Keys to Ascension 1,2」を発表。


これは過去の黄金時代の曲のライブ演奏と、長尺の曲を含む新曲を一緒にした変則的な構成である。


その後、スケジュール調整のトラブルからリック・ウェイクマンが脱退。代わりにビリー・シャーウッドが加入(「Open Your Eyes 」)、ツアー後にイゴール・コロシェフが加入する。


「The Ladder 」に伴うツアー後、ビリー・シャーウッドが脱退、イゴール・コロシェフが解雇。


キーボードが不在となったバンドはオーケストラとの競演を中心としたアルバムを発表し(「Magnification」)、ツアーでは、各地のオーケストラと競演する。


その後、またリック・ウェイクマンが加入し、2003年フル・サークルツアー、2004年35周年記念ツアーを行い、現在は休止中である。


フル・サークルツアー時のライブ盤「Live at Montreux2003」が発売された。
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正直、往年の演奏に比べると少々もたついている箇所があるが、そんなことはどうでもいいと思えるほど、素晴らしい曲の数々に、イエスは不滅だ!と思った次第であります。(これが言いたかった)




ちなみに、リック・ウェイクマンですが、この人、ソロアルバムが100枚以上あります!(笑)


(4)につづく

アルバム
24 Keys to Ascension (1996) ライブ+新曲 ★★★★
25 Something's Coming: The BBC Recordings 1969-1970 (1997) ライブ盤
26 Keys to Ascension 2 (1997) ライブ+新曲 ★★★
27 Open Your Eyes (1997) ★★★
28 The Ladder (1999) ★★★★
29 House of Yes: Live from House of Blues (2000) ライブ盤
30 Magnification (2001) ★★★
31 In a Word: Yes (1969 - ) (2002) BOX
32 Yes Remixes (2003) リミックス盤
33 The Ultimate Yes: 35th Anniversary Collection (2003) ベスト盤
34 The Word Is Live (2005) ライブBOX
35 Live at Montreux 2003 (2007) ライブ盤 


メンバー
第6期B 1994-
 ジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイヤ(b)、
 リック・ウェイクマン(key)、アラン・ホワイト(ds)

第10期 1997-
 ジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイヤ(b)、
 ビリー・シャーウッド(key)、アラン・ホワイト(ds)

第11期 1999-
 ジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイヤ(b)、
 ビリー・シャーウッド(g,key)、イゴール・コロシェフ(key)、アラン・ホワイト(ds)

第12期 2001
 ジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイヤ(b)、
 アラン・ホワイト(ds)

第6期C 2003-2004
 ジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイヤ(b)、
 リック・ウェイクマン(key)、アラン・ホワイト(ds)