スコーピオンズ | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ドイツが生んだ世界的なハードロックバンド「スコーピオンズ」を紹介しよう。

スコーピオンズは、ルドルフとマイケルのシェンカー兄弟を擁した布陣で1972年にデビュー。

ウルリッヒ・ロート(ウリ・ジョン・ロート)在籍時(Fly to the Rainbow~Tokyo Tapes)の泣きのギターが素晴らしく、自分もこの時期が気に入っています。

マティアス・ヤブスが加入してからは、コマーシャルな曲にシフトし世界的に人気を博しています。

一時期は、コンピューターを導入するなど試行錯誤があったが(Eye II Eye)、最近ではハードな調べが復活しました。

最新アルバム「Humanity: Hour 1」が発売されました。
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最近のはやりなのか、低音域を強調したギター・サウンドとともに、素晴らしいメロディを擁した曲が多く、近年では最高の一枚です。

心の琴線に触れるメロディ・・・最高です。

いや~、スコーピオンズが好きで良かった!

みんなにも是非聴いてほしいアルバムです。

アルバム:
1 Lonesome Crow (1972) ★★
2 Fly to the Rainbow (1974) ★★★★★
3 In Trance (1975) ★★★★
4 Virgin Killer (1976) ★★★★
5 Taken by Force (1977) ★★★★
6 Tokyo Tapes (1978) ライブ盤
7 Lovedrive (1979) ★★★★
8 Animal Magnetism (1980) ★★★
9 Blackout (1982) ★★★★★
10 Love at First Sting (1984) ★★★★
11 World Wide Live (1985) ライブ盤
12 Savage Amusement (1988) ★★★★★
13 Crazy World (1990) ★★★★
14 Face the Heat (1993) ★★★★
15 Live Bites (1995) ライブ盤
16 Pure Instinct (1996) ★★★
17 Eye II Eye (1999) ★★
18 Moment of Glory (2000) オーケストラとのライブ盤
19 Acoustica (2001) アコースティック・ライブ盤
20 Unbreakable (2004) ★★★★
21 Humanity: Hour 1(2007) ★★★★★


メンバー:
<第1期> 1971
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、マイケル・シェンカー(g)、
 カール・ハインツ・ヴォルマー(g)、 ローザー・ハインベルグ(b)、
 ウォルフガング・ズィオニー(ds)

<第2期> 1974
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、ウルリッヒ・ロート(g)、
 フランシス・ブッホルツ(b)、ヨルゲン・ローゼンタル(ds)

<第3期> 1974
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、ウルリッヒ・ロート(g)、
 フランシス・ブッホルツ(b)、ルディ・レナーズ(ds)

<第4期> 1977
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、ウルリッヒ・ロート(g)、
 フランシス・ブッホルツ(b)、ハーマン・ラレベル(ds)

<第5期> 1978
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、マティアス・ヤブス(g)、
 フランシス・ブッホルツ(b)、ハーマン・ラレベル(ds)
 *一時期マイケル・シェンカー(g)が加入

<第6期> 1993
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、マティアス・ヤブス(g)、
 ラルフ・リーカーマン(b)、ハーマン・ラレベル(ds)

<第7期> 1994
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、マティアス・ヤブス(g)、
 ラルフ・リーカーマン(b)、カート・クレスorピティ・ヘチット(ds)

<第8期> 現在
 クラウス・マイネ(vo)、ルドルフ・シェンカー(g)、マティアス・ヤブス(g)、
 パウエル・マキオダ(b)、ジェイムス・コタック(Ds)