犯罪情報メール | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

最近は治安が悪くなったと感じています。

自分も含めて、自分の家族にいつ、何が起こってもおかしくない世の中になってきています。

そこで、地元の警察が、身近な地域の犯罪情報をメールで配信しているんです。
自分は登録したので、毎日のようにメールがきます。

たとえば、

6月11日(月)午後5時50分頃、○○市○○1丁目の○○○○で、男が女児に「ねえねえ」と声をかけ、下半身を露出したもの。男は25歳位、165~170センチ、中肉、前髪を立てている、赤色チェックのシャツ、ジーパン、不審者、変質者に遭遇、目撃した場合は110番通報。:

子どもをもつ親にはありがたい情報です。

その他、ひったくり、チカン、空き巣、不審電話情報なども配信されます。

しかし、この不審者情報なんですが、こういうのも不審者なんですね。
6月5日(火)午後7時頃、○○市○○の集合住宅踊り場で、男が女児を見つめていたもの。男は40歳位、170センチ位、スポーツ刈り、Tシャツ着用。:

ただ見ていただけなのに不審者にされてしまうんです。
よほど変な顔で見ていないと通報されないと思います。

こういうのもあります。
○○のマンション付近で、男が女児に「このマンション借りているの?あの扉は何?全部の階にあるの?縄跳びをやりに行くの?お友達にすごいところ見せなきゃね」と声をかけた。 :

ここまでしつこければちょっとおかしいですね。

これはどうでしょう。
2人組の男が男児に「名前なんていうの?」と声をかけた。 :

名前を聞いただけなんですけどね。
それだけで不審者にされてしまう世の中です。

こういうのもあります。
男が女児に「ほっぺが赤いね。年はいくつなの?」と声をかけた。」 :

これも不審者ですか・・・
確かにまったく見ず知らずの男から言われれば、警戒するかもしれませんけど。

もう、こうなったら知らない子ども(特に女児)がそばにいても、無視するしかないですね。
こっちが不審者にされてしまいます。

でも知ってましたか?
自治体の青少年部署では、「あいさつ・声かけ運動」もしているんですよ。

子どもたちと保護者や地域の人とふれあい、子どもたちに豊かな心を育んでもらうことを目指しているんです。

先ほどの不審者情報と矛盾しているようですが、声かけも大事だと思うし・・・


もう、どうすればいいんでしょうかね?