目標達成方法 目標を手で書く必要性 | キャリアコンサルタント福井祐平の『What's人財』

キャリアコンサルタント福井祐平の『What's人財』

企業や社会が求める『What's人財』をテーマに、キャリアコンサルタント福井祐平の視点で書いています。


昨日のブログでは、目標を書く必要性について書きました。



今日は、目標を書く行為をタイピングと手書きのどちらでしたほうが良いのか調べてみました。結果、手書きの方が良いそうです。



タイピングで文章を書くと、作文能力も高くなり語学脳も発達して情報発信能力も身についてくるそうです。一方、脳に血流の増加がなく活性化されないので、記憶力の低下につながるそうです。



一方、手書きはタイピングと違い、一定空間内に「動き」と「奥行き」があります。また手書きの文字を書く指の細かい運動による「空間認知や、思考を伴うリズム性」があります。



手書きは、脳機能の中で関わっていない箇所がないと思われるほど、広範囲にわたって脳を同時に大きく使います。その結果、脳に多くの血が流れ、機能が活性化するそうです。



分かりやすく説明すると、タイピングで文章を書いていると漢字を忘れていきますが、手書きだと逆に覚えていきます。この差です。



また「朗読」や、「復唱」を手書きと併用することもでさらに脳機能が活性化されるそうです。



私も、目標を紙に書いて実践していきたいと思います。

福井祐平



今日の記事が少しでも参考になりましたら、人気ブログランキングの応援クリックをお願いできると幸いです。