オランダでは農家さん達がデモをはじめています。
畜産業が廃業に追い込まれていきそうです。
脱炭素のもと、畜産業は今後、飼料の高騰と合わせ経営がたちゆかないという流れもあるなかで、さらには政府が牛さんを射殺するなどの脅しもあり、混乱がおこっています。
スーパーの棚には、野菜などもならばなくなってしまっているといいます。
オランダは農作物を輸出もしているので、この影響は他の国などへも影響していきます。
オランダは面積こそ小さい国ですが、2019年の国連の統計によれば、農業大国アメリカに次ぐ、世界第2位の農産物や食品の輸出大国となっています。
主要農産物は、チューリップやジャガイモ、玉ねぎ、きゅうり、生乳、豚肉などで、日本への輸出も多い状態です。
日本には、じゃがいもをはじめ玉ねぎ、豚肉、チーズなどが入ってくる量がそのうちストップしてしまうかもしれません。
今回のデモにより、オランダからEUへの牛乳や牛肉などの出荷も止まったといいます。
漁業従事者らもこのデモに賛同の意向を示しており、多くの港が封鎖されている状態のようです。
ヨーロッパではスーパーで食料を買ったりが難しい状況が当面続いてしまうかもしれません。
今おこっている戦争のキーワードとしては「脱炭素」があります。
おそらく、日本でも畜産業はバタバタと廃業へと追いやられていき、新しい畜産の形態へとシフトしていくはずです。
今は大量の予算を組みさらに追加で補助金をあてて、事業を継続できるようにしています。
ただ、価格転嫁しそれをみんなが買って応援し続けないと廃業へとおいやられてしまうというニュースもでてきています。
しかも、行政はこの大量の補助金、いったいどう決着をつけるつもりなのでしょう・・・
その過渡期におこる食糧不足では特にタンパク質不足に今から備えておきましょう。
保存がきく、乾燥大豆や魚・肉などの缶詰をある程度備えておけば安心です。
日本では在庫や備蓄もあるので今すぐに食料危機になることは考えられませんが、半年、1年と経つごとに状況は変わっていくでしょう。
そのときに困らないように。
そして、困ったときに絶望しないことも大事だと思っています。
本当の食料危機がきても、本当は助け合えばなんとかなるはずです。
それよりは絶望死みたいなのを選択しないように、自ら命を絶ってしまう人を出さずに済んだらと思います。
まずは個人で備え、そして困ったら助け会えるコミュニティーがあれば大丈夫！
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃食料危機 ＃オランダ ＃食料備蓄 ＃農家さんと繋がる
メモ 20220801