原子爆弾が落ちても、放射能を全身に浴びても、何割かの人は「げろはいて気持ちわるいな」で死なない人 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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アフリカの売春婦でもエイズ患者と日々接触しているのにエイズにまったくかからない「イブ」と呼ばれる売春婦がいるとかいつか本で読みました。

たとえば朝ごはんをきちんと食べなさいという医者がいる。

 朝はまだ体ができていないから、朝飯は抜きなさいと書いてある本がある。

 どっちがほんとなんだろうね。

 私の友達が34歳で亡くなりました。肺がんです。私と私の親友とその彼女のくみあわせで

 学生時代によく八ミリでとってあげて、映画をつくったりしていたのですが。

 彼女はきれいな少女で、タバコも吸いませんでした。

 彼女のレンズ越しにこちらをじいっと見る瞳が印象的で今でも忘れることはできません。

 「俺の吸つたタバコの複流煙が原因なんだ」と、彼は言って泣いてましたが、その証拠などありませんし

 証明もできないでしょう。

 たった結婚生活5年ほどの複流煙で肺がんにまでなるものでしょうかね。

 私の亡き父母など85歳くらいまで、ぷかぷか、「これだけは止められないな」と、やっていましたから、

 

 不思議ですよね。

 同じ環境にありながら、違う結果になる。

 脳の本と遺伝子の本を最近、のべつくまなく、あさっておるのですが、素人の私にでもなんとなくぼんやり

 わかってきたのが、遺伝子の複製作用ですね。

 ゲノム計画のように、「未来のあなたの病気がすべてわかります」ということにはならないとは思いますが、

 遺伝子の中の突然変異やら少しの欠陥が、決め手になって病気の発病がきまるようですし、その場合も、 

 細胞遺伝子のオンとオフには、いろいろな「気」=「脳」の作用と、環境の作用が複雑に、からみあっているような印象も受けました。

 癌を宣告されて、ありとあらゆる医者から見離された男の方が、最後は座禅を組んで、滝に打たれて修行を何ヶ月かしていたら、末期がんは消えていたという話が竹内さんの本にありました。

 遺伝子を専門とする竹内さんによると、「細胞が滝に打たれるなどの急激なる体の変化によりオン・オフがおこったのではないか」と分析しておりました。

 私の友達もある日突然に、狐がついたように、元気がなくなり、明るさがなくなり、だるいだるいを連発するようになりました。

 医者に調べてもらっても「異常なし」と言われるだけ。

 でも体重が10キロは減ったでしょう。

 見るたびに彼はやせ衰え、気力がなくなり、仕事中もぼおっとしているんです。

 西洋医学ではこの状態を数値で、分析するだけですから、数値に問題がなければ問題がないんですが、

 人の一般常識的に、観相学から言うと、「顔色がめちゃ悪いんです」

 これも、遺伝子の「何か」が変容して、オンとオフが起こったと考えれば、まったくの細胞の奥の奥のミクロの世界のできごとですから、表面てきには異常がなくても、その奥のミクロの世界では、アラームが鳴り渡っているということでしょうネ。

 彼はそれからはもう仕事にはまったく自信を失っていきました。退職しました。

 こころと脳と遺伝子、そしてそれを操作していると思われる酵素。

 血液系と免疫系と神経系。

 これらの壮大なるミクロの宇宙の中で、今、われわれの仲間である「同胞=命」と、ウィールスなどの敵やら老化促進物質やらとの、原始時代からの「壮絶なる戦い」が続いているというわけですね。

 こんなときに、私の個人的な意見ですが、一番大切なことは、もちろん「こころ」つまり「気力」だという当たり前の結論になるところが、どんなに時代が変化しようが、ITが進んで行こうが、最後のわたしたちの「砦」だという気がいたします。

 ハエにぷあーーーと、フマキラーを<古いですね>かけると、100匹中98匹はあっという間に、地面に落ちてきて死んでしまうが、二匹はふらふらしながらも、まだ空中飛びますよね。

 遺伝子の神様はそんなふうに遺伝子の組み合わせをおつくりになったんでしょう。

 どんな状況、地球人類が死に絶えても、何%の人々が生き残り、アダムとイブになれるように、遺伝子の中に「へんてこりん」な記号暗号をいれているのですね。

 ある人いわく。

 原子爆弾が落ちても、放射能を全身に浴びても、何割かの人は「げろはいて気持ちわるいな」で死なない人がいるらしいですからね。

 アフリカの売春婦でもエイズ患者と日々接触しているのにエイズにまったくかからない「イブ」と呼ばれる売春婦がいるとかいつか本で読みました。

人類の最後の生き残りのための戦略。

 神様ありがとうございます。

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