いつも思うが。
西洋の映画にせよ、文学にせよ、音楽にせよ。
とにかく、饒舌。とにかく、息が詰まるほどの。 圧倒的な厚み。
うまく言えないが。それを感じるな。
日本でも、外国の翻訳文学から影響を受けた作家はそうなるし、真似だわ。
日本のそれは、「気」「間」「音」
なんか、対照的ではない、シンメトリーではない。それ。
雰囲気があり、間がスカーんとあり、音が聞こえてくる。床の間か。 花をいけるんでも
外国とは違うでしょう。
まあ。どちらがいいか悪いかではなくて。 その違いを楽しみたい。