明治45年(1912)7月20日、糸川英夫が生まれました。「日本の宇宙開発、ロケット開発の父」と |   心のサプリ (絵のある生活) 

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  「2019年2月22日、日本の惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に着陸した

 

 

 

 

明治45年(1912)7月20日、糸川英夫が生まれました。「日本の宇宙開発、ロケット開発の父」として知られます。

私が、20歳くらいの時だったか。「逆転の発想」という本を読んで、感銘して今でも愛読している。

彼は、高齢になっても、バレエを始めたり、新しいことをやりなさいという。

そして、彼の名言も記憶している。

1「人生で大切なのは、失敗の歴史である」

2「目標に向かって、一段ずつ階段を上っていく上で、一番肝心なことは、必ず最初の一段を上がるということである。そしてまた次に一段上がるということである」

3「『自分にできること』よりも、『世の中が求めていること』に挑戦し続けた方が、人生も楽しい」

私は、退職後、この三つをやっています。64歳からアルトサックスをやり始めたのも、彼の言葉が常にありました。たまたま、良き先生に出会ったので、即、申し込んだのでした。

私が本格的に絵をやり始めたのは、13年前ですが、失敗失敗の連続。それでも部屋の壁に飾りたいと、言ってくれる人もいて、嬉しい限りです。

漫画もそうです。

63歳から漫画を描く人はおそらくいないと思います。みんなからアホと言われます。でも気にしません。小さな頃からの夢をやっと実現できるチャンスが目の前にあるのですから。気の遠くなるような時間をかけて一歩ずつ進めるしかありません。

先日、ビックコミックの新人の漫画をチェックしていましたが、最高年齢で、42歳の方でした。みんな、10 20代です。最近は、67歳の新人がビックコミックから出ましたが。

 

 

サックスもそうですが、何か壁にぶつかった時に、それを即潰すのか、少し放置して後で潰すのか、それは自由ですが、必ず、そこをマスターしないと、絵もサックスもその上にはいけないという「傾向」を彼は言っています。もちろんartは自由ですから、その人なりのステップで良いのですが。他人の悪口に気落ちすることはありません。自分を信じて、進むのみ。

彼は、よく言っていました。

私の座右の銘です。

「 人生、好きなことができて

  少し、それで金が入り

  それで、他人様に喜んでもらえる。

  それが一番幸福なこと」

私もこれを信じて、これからも自分なりに進みます。

こんなニュースを見つけました。・・・

はやぶさ2 ニュース。

「2019年2月22日、日本の惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に着陸したことについて、環球時報など複数の中国メディアが中国版ツイッター・微博のアカウントで報じ、多くの中国ネットユーザーが注目した。

環球時報は、同機がリュウグウに着陸後、機体底部から筒状の装置を出して地面接触させると金属の弾丸を1発発射、粉砕した岩石や砂煙などを回収したと紹介。回収したサンプルは地球に送られ、太陽系誕生の謎の解明に用いられると伝えている。

この出来事に対し、中国のネットユーザーは「人類の進歩だ」「この技術はすごいね」「しかもサンプルを地球に持ち帰るのが、有能だと思う」「前回はほんの小さな微粒子だけしか採集できなかったみたいだけど……」などの感想を残している。

特に目立ったのは、日本の宇宙探査技術の高さへの感嘆だ。「日本の科学技術が中国より発展しているという話は、以前の自分だったら信じられなかった」「日本の宇宙航空技術は中国に劣っていない。ただ、日本人はわれわれみたいに大騒ぎしないだけだ」「軟着陸に成功したうえ、遠隔操作で再離陸するのから、日本は精確な遠隔制御能力を持っていることを意味する」「日本の宇宙探査技術は世界でもトップクラスだ」といったコメントが並んだほか、中には「中国ではここまでたどり着けない」という意見も見られた。」