岩見沢市音楽の希少音楽宝施設MPホール。
mpホール友美さんのチョイス企画タップダンスのレオナちゃん、ウッドベースの瀬尾高志さん、ピアニスト板橋文夫さんのトリオ!!! ラストシーンにnonoko先生インプロビゼーション。!!!
板橋さん、来ました。岩見沢の60年代のjazz喫茶、しの、ゴヤ、からのご縁のピアニスト。!!!
(しの の ママに捧げるタンゴあり。今回は演奏はしませんでした。)
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あ、そうか。タップダンス パーカッションは ドラムでもあるな。
ベースはキー。
そしてピアノボーカルアルトサックスは、まさに主役。
まあ、好きな楽器に耳を澄ますのもまた楽しみやです。
板橋さんのピアノは、「律動 ゆらぎのピアノ」です。
75歳くらいか。
たまたまピアノの前にいたのでご挨拶すると、意味不明の言葉を笑顔で発しながら、リアクション。楽しや。
演奏が始まる、彼独特のキースを思わせるような演奏が素晴らしい、好きだ。
個人的にはアリゲーターダンスと、for youが好き。
鍵盤が、
ゆらいでいる。
ふるえている。
泳ぐ、飛ぶ、弾ける。
ベースの男性の奥様でもあるダンスレディ。
お子様とともに、音楽の旅。
板橋さん。ベーシストから、初めて彼女を紹介された時に、おおおと、閃いたといふ。
それ以来のトリオか。!!!
個人的にはピアノとベースだけが好きだけども。なれてくると、クライマックス頃になると金具付きのシューズが踏み叩きつける
金属音に痺れてくる。トランス効果。!!!!
くうちゃんだったか。子供独特の空を見るような目で歌う、「海は広いな大きいな」!!!! 🩷
少子化の岩見沢市。涙が出るくらいに幼子の声は心に沁みる。!!!
・・・やがて。
そのメインテーマがどんどん広がり、そこにnonoko先生登場。!!!!
圧倒的な四人のインプロビゼーションで、世界にも類を見ないと思われる!!!、即興演奏が具現化する。
とにかく、ダンスパフォーマー女性の踊りがインドやアフリカの草原を思い出させ、風が吹き、嵐が吹いているよう。
あるいは足を広げて鎖を鳴らし、金具を撒き散らす、パフォーマンスは、原初の時代洞穴での原始人の出産のようだ。!!!!
暗闇の洞穴の前。嵐の前の儀式なのか。
火を焚き、村人たちが円陣を組む。
「pianist長老板橋さんの神の声」をベースの男性が盛り上げていく。チャーリーミンガスの「直立猿人」のような、金切り声の泣き叫びのようなアルトサックスが痺れる。!!!
四人のコーラスは次第に闇の中にハッシュのように溶け込み、同じリズムの繰り返しはトランス エクスタシーになる。
怒涛のようなカタルシスが終焉して、mpホールが拍手喝采声イェ~イが飛びかいました。
イェ~イが引き起こす四人の音楽家たちのセレンディピティがありました。!!
高齢化が進み、岩見沢市の観客のお客様の大半は高齢者と思われたけれども。
まだまだみんな気持ちは若い。素晴らしいことだと思った。!!!