「もはや完全に馬鹿げている!」衝撃の特大26号&投打の複数部門でMLB全体1位! 大谷翔平の無双ぶりに米驚愕
3番・DHで先発出場の大谷が特大の26号アーチを放った。(C) Getty Images
二刀流スターの圧巻スタッツに驚きの声が止まない。 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間6月26日、本拠地エンジェル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に3番・指名打者で先発出場。4回に同点となる今季26号アーチを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。 【動画】「常軌を逸している!」大谷翔平の135メートル特大アーチ! 米メディア『ESPN Stats&Info』が「今季8本目の440フィート(約134.1メートル)超えだ」と伝えた特大弾は0-1で迎えた4回の第2打席に飛び出した。1死走者なしの場面で、大谷はホワイトソックス先発ディラン・シーズが投じた5球目のスライダーを強振。凄まじい打球音とともに放たれたボールは、あっという間にライトスタンド上段に突き刺さる26号同点アーチとなった。 飛距離446フィート(約135.9メートル)という大きな放物線を描いた一発によって、大谷は打撃成績の面でも現地メディアを驚かせている。米データ分析会社『Codify Baseball』は「446フィートの一発で、ショウヘイ・オオタニは、本塁打(26本)、打点(62本)、OPS(1.010)でMLB全チームのトップに立っている!これは完全に馬鹿げている!」と綴り、両リーグを通じて打撃3部門で1位となっている大谷の無双ぶりに驚きを隠せない。