皆殺しの流儀  シネマ |   心のサプリ (絵のある生活) 

  心のサプリ (絵のある生活) 

画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
至高体験の刻を大切に
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製作年:2014年
上映時間:94分
ジャンル:フィルムノワール、アクション
監督:サシャ・ベネット
キャスト:イアン・オギルビー、アリソン・ドゥーディ、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・コスモ etc

 

リッチー(イアン・オギルビー)
元ギャング。現在はギャングを引退し、スペインで優雅に暮らしている。年頃の娘がいる。兄のチャーリーを殺され、昔の仲間と一緒に若者のギャング団に復讐する。
テイラー(アリソン・ドゥーディ)
ロンドン警察の警部補。チャーリー殺し事件の捜査責任者。娘のローレンと2人暮らし。ローレンはE2ギャング団のリーダーに弄ばれ、ギャングたちにレイプされかける。
リジー(リセット・エリソン)
ロンドンで暮らすチャーリーの友人の女性。若い頃からリッチーのことを好きだった。
チャーリー(スティーブン・バーコフ)
リッチーの兄。弟とともに、一昔前のロンドンを仕切っていたギャング。レイプされそうになっていたローレンを助け、E2ギャング団に殺される。
アーロン(ダニーボーイ・ハッチャード)
ロンドンのギャング団「E2」のリーダー。仲間たちと極悪非道な悪さばかりしている。

 

B級映画だけれども、忘れられない。

 

ジジーたちが、チンピラ組の大量軍団に、人生を教える。

 

 

ジジーを甘く見た結果、全員、殺戮される。

 

街は、昔の静けさと、平和を取り戻す。

 

 

悪と善は紙一重。

その一重のところを微妙にうまく描いている。

 

傑作と言わず、疲れた頭を癒してくれる。スッキリ。