「北海道の離婚率について考えた」
岩見沢市マイナス四度。小雪舞う、おてんとうさまの光がさんさんと窓から入ってくる
素晴しい朝。
こんな朝は、この曲。(Chorale prelude F Minor惑星ソラリスのクライマックスに使用されている。)
朝八時起床。昨日は、このところ続いた寒さのためか右ひざが関節痛にて、散歩断念。本日は再開します。
猫の糞処理のさいちゅうに、虎次郎のオシッコが服について、いまでも匂い残留中。くさー。昼風呂する予定。それまでに、台所皿洗い、介護父ココア入れ、虎次郎餌やり。洗濯完了。継続中の絵とcomicをやりながら、雑務を昼までに完了させる予定。
映画、惑星ソラリスのテーマは、人間たちが普段、無意識に考えていることを顕在化させる不思議な星ソラリスが主人公かもしれない。邪悪なことを無意識にいつも考えている人にはその邪悪さがあらわれ、その具現に驚き、傷つき、皆宇宙船のなかで死んで行くなかで、ヒロインだけが、かつて死んだはずの自分の愛する妻が、顕在化し、現実のなかにあらわれてくるのだった。しだいに、最初は驚愕し、とまどった主人公だったが、だんだんと、そのソラリスが顕在化させた実在?の妻を愛して行く主人公の心の変容が考えさせられる。
ここで世界の離婚率をちょいと調べると(人のことはあれこれ立派なことは、言えませんが^^)
調べてみると、世界のG8だけに限って言うと、(2015年データー少し古い)
第1位 ロシア 4.5
第2位 アメリカ 3.6
第3位 ドイツ 2.19
第4位 イギリス 2.05
第5位 フランス 1.97
第6位 日本 1.77
第7位 イタリア 0.91
日本・イタリアは、なかなか、夫婦なんだかんだで、仲が良いと思いました。
これを2017年一番最近の資料で、全世界を見てみると。
10位 米国（59%）
9位 フランス（55%）
8位 キューバ（56%）
7位 エストニア（58%）
6位 ルクセンブルグ（60%）
5位 スペイン（61%）
4位 チェコ共和国（66%）
3位 ハンガリー（67%）
2位 ポルトガル（68%）
1位 ベルギー（71%）
一位ベルギーの71％には驚かされるはんめん、日本人は、まだまだ、夫婦は仲が良いということが理解できる・・・・・・^^
日本では夫婦両方の合意がないと成立しない離婚ですが、ベルギーではその手続きが非常に簡略化しており、夫婦片方の意思のみでも離婚が成立するようになっているとのこと、そんな離婚手続きの簡略化が、離婚率アップを促進していることもわかる。
ところで、日本といえば。
1位沖縄県で、離婚率2.53
2位宮崎県で、離婚率2.07
3位大阪府で、離婚率2.06
4位北海道で、離婚率2.04
5位福岡県で、離婚率1.98
これは、去年のデーターですが、一昨年は、一位が沖縄で、二位が北海道。^^
双方が納得しないと離婚できない複雑な日本のなかで、高いという沖縄と北海道。・・・
離婚原因は、◎経済◎浮気◎性格の不一致 の三つですから、北海道は、やはり、過酷な環境なので、男も女もなく、生活しているために女が強いのだと言う人もいましたが、沖縄というあの温暖な地域が一位ということを考えると、また別の要因がありそうですね。
この世の中、男と女と、おかま、しかいませんから。
みんな仲良くくらしたいものです。^^