「夢の浮き世、ただ狂え」 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
至高体験の刻を大切に
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 世のうきなしごと・・・・・・それが浮世絵。
 1681年頃の事だ。17世紀。

 江戸時代という封建制度の時代の実のなかに実は崩壊の種がひそんでいたのはいうまでもない。
 
 武士と町人。

と、刹那の歓楽に耽溺する。


 かつて昔の吉原の女郎達は14歳頃に売られてきて、21前後で死んだと言う。
 吉原の裏の寺に皆埋められた・・

 美の極致。
 死も恐れぬバサラの世界。
 地獄のような人身売買から抜け出しひとり姫になれる世界。
 人徳と肉体の魅力があれば身分など関係もなし。
 悪には悪の魔力と倫理があるのだ。

 そんなことを考え、ふと夜の静寂にふとワレに帰る。
 

 ラテンでは一番好きなHow Insensitive。

  好きなクリップを並べて、今夜は聞き込むことにしましょう。


なんといっても、これが一番。

 

そしてこの演奏をしたエミリーとふたりはともに麻薬で天国。
これもまた素晴らしいバサラ。