オーネット・コールマン            Live at Bonnaroo 2007 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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オーネット・コールマン(Ornette Coleman, 1930年3月9日 - )は、米国・テキサス州フォートワース生まれのジャズ・サックス奏者。アルトサックスの他、トランペットとヴァイオリンも演奏する。1960年代の、フリージャズの時代を牽引した。

という資料にもありますように、まだ健在しているのですかね。
このかたは良い意味でしたたか。太っ腹。コルトレーンでさへ尊敬していました。
器が大きいです。
だから私はいつも豆腐屋のラッパのようだと思うのですが、先日シェルタリング・スカイでモロッコなどの音楽を聞くと彼等の生活のなかに根ざしている音楽はまさにオーネット・コールマンの音楽そのもの。
くりかえし、くりかえし、単純なリズムが麻薬的な空間と時間をつくっていくんですね。
 もうリズムとかメロディなんて野暮なものがどこかへ飛んで行ってしまって、美の世界は消え、ただひたすらそこに命がある、そんな感じですね。

 力もらえます。