「この世に来たと思え」              伊達政宗 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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 9時に起きて、集中する癖づくり。本の整理整頓。腹はへるが少し我慢して、頭の訓練。今の今まで、部屋の掃除もすませました。だいぶ、頭の回転がよくなってきたところで休息。近くのゲオにて、「ジャンパー」を借りてきました。SFは好きなので楽しみ。

 あと近くに雑貨屋があり、ワイングラスと珈琲カップそして焼酎コップ。こだわりのものを時間をかけて。たいしたものではありませんが、自分が好きなでっかいワイングラスと、犬のイラストのついた珈琲マグカップと、焼酎だけではなくて使える銅製のカップ。

 渡辺淳一の北海道作家シリーズ 「ロマンの旅人」
 谷沢「嘘ばっかりで70年」
 安部公房の 「砂の女」これは三冊目
 「父から息子へ」 チェスター・フィールド 竹内均訳

 4冊で420円。
 ビデオは一週間で、140円でした。

伊達政宗のこの言葉、「この世に来たと思え」は、ふとこんな休日の日にじっくり考えてみました。

自分をこの世の主人公とせずに、この世に客に来た。相手のご好意に甘えてきましたと考えろと。
確かに、お客にいってワインがいまいちまずいだの、相手の話すことが嫌いとか、出た食事のお膳をひっくりかえす馬鹿はいないでしょう、ありがたくいただきますとなりますよね。

谷沢さんはそうかつて、この本を紹介して、言いました。

愚痴ばかり言ってこの世をおくるか、のんびり好意に甘えてこの世で恵みを受けたものをいただくか、心構えで、まったく違う人生もおくれます。

まったくこの世は考え方ひとつで、「世界はごちそうだらけ」=谷川俊太郎となりますね。