ケミストリーと、平原綾香 の 国歌独唱 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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ケミストリーと、平原綾香 の 国歌独唱。



美しく戦わなければ、それは日本人ではない     huruhon



朝友人宅よりもどり、フランスパンと野菜サラダ=トマト・チーズ・ハム・ひまわり種・きゅうり・キャベツ?=で、食べた後、創作と瞑想後、睡眠。2時に起きて、整理整頓と本をぱらぱら。最近は、老子やダライ・ラマ、河合隼雄さんなど、宗教系にこころが惹かれているのがわかる。

海辺のカフカで変容について少し考える。

湯川秀樹の「最近の物質観」なども読む。

とにかく暑く、オリンピックのテレビも見るので、人の身体について考えることもいつもよりも多くなっている。

あるいは、先日のバドミントン戦。中国のいがくり頭の女性に比較すると日本人のペアの美しいこと。あるいは、今日のバトミントン戦における日本ペアと戦った韓国の女性達の狡猾な態度・不敵な戦術、そしてまったく化粧気のない顔。


文学界でも、写真同封で審査をしたらといいのではという妙な意見を、皮肉をこめてまともな名前を忘れたが評論家がしていた。つまり、顔が良い方が本が売れるというわけである。
韓国もしかし、整形手術のさかんな国であり、いわゆる男尊女卑の空気は日本以上にある御国柄。
そんな中で、戦いには美はいらないということなんだろうが、日本人の戦い方は美しいですね。
美しく戦うというとサッカーのフランスから来た監督の言葉を思い出すが、フランスや日本や世界のいわゆる文化度の進んだ国の戦い方はそういうものだろう。

いちいち、レフリーに文句をいったり、足さわったり、みっともない=醜いことは慎む、それが日本の国の良さだと思う。

人にはあまり知られてはいないが、これは「神道」の無意識の影響とも言われている。
とにかく、日本人は清潔好き。
先日も産經新聞の皆の意見の欄に、「最近の女性達はお洒落がいきすぎ」ではないか、という意見があり、キレイなのもいいが行き過ぎはよくないのではないか、そんな意見もあった。
しかしながら、鳥インフルエンザが蔓延しつつある昨今、私は吉祥寺のパン屋に入ってなるほどと感じ入ったのは、そこにいる女の子達は、というよりもほとんどどこのデパートや専門店の女性達の清潔度は、普段からお洒落なことなどを追求している結果であり、一夜漬けのものではない。
朱のネクタイをぴしっとつけ、真っ白なワイシャツにててきぱきとパンを包む彼女達の笑顔を見ると、事務的な流れ作業の意識はなく、ただひたすら、「パンが好きだからパン屋で働く」と言う気持ちも伝わってくる。
これで彼女達が、手を清潔にしていない筈はない、と楽観的な発想をやはりしてしまう私であった。
鳥インフルエンザが蔓延しない国のナンバー1に是非日本がなってもらいたいし、この清潔度は神道の影響かどうかは別として、我々の国の一番秀でたところでもあると思うので、維持したいと願う。

その潔さ・散り際の美しさ=白と、太陽の赤、日本のためにこれまでの我々の祖先が流した汗血涙=赤
このたったふたつの色彩で、構成される日本の国旗。
是非、頑張ってもらいたいと思っている。

ただ、気になるのは、よくインタビューで、「楽しみました」という選手がいるが、誰がはやらせたか最近皆がこのつまらない文句を言うようになった。この風潮をなおさない限りは日本は真の意味で「美しくそして強い」国にはなれない、もちろん、スポーツでも勝てる筈はないし、金はとれない。


強く戦わないと勝ち残れない。
美しく戦わなければ、それは日本人ではない。