「苦しむ才能ならば自信がある」    高橋一己 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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健康診断は昨年よりも良かった。腎臓判定が昨年はBがあったが、今年は自然治癒していた。コレストロール値も平均値。これといった異常値はなく、ホッとする。
今年の出だしも波乱含みで、舌ガンの検査から始まり、おじさんの葬儀、上司と喧嘩、などなど、いろいろあったが、占いにあまり興味のない私でも「今年の運勢はあなたは良い」と言われると、なんとなく、素直にそうだったらいいなあ、と思える。年のせいか。

石田なんとか、という流行作家が、テレビで彼自慢の部屋で「小説書くのは簡単だが、子育てはむずかしい」とのたまっていた。

「書くのが簡単」なものを読者は高い本代を払って、読んでいるわけで、彼に才能があるのかもしれないが、なにか、こころにひっかかってしまう言葉だなあ。

坂口安吾が言っていた、「小説は商品」なんだ、という意味での迫力もなければ、高橋一己の「苦しむ才能なら自信がある」と書いていた矜持もないような気がするのだが。

今日は久々に休みがとれて、部屋の掃除と絵などの創作と、ジャズでものんびりと聞きたいし、ブログ仲間のところにここかしこ遊びに行く予定。