前回の続きです。
２０２３年１２月４日に
子宮内膜掻爬術の検査結果を聞きに行きまして。
検査の結果、
癌も子宮内膜異型増殖症も見つかりませんでしたが、
1度でも異型増殖症の診断が付いているため
手術を受けるとこになりました。
でも、
緊急性がないので、のんびり、のんびりと
手術の順番待ちです。
ちなみに
手術は
ロボット腹腔鏡手術となりました。
先生曰く
ロボットの方がパワーがあるため
かーるのような、身体大きめ人にはオススメ。
安全性も通常の腹腔鏡手術より高いとのこと。
ちなみにロボットは、ダヴィンチと言うらしい。
で、このダヴィンチ腹腔鏡手術は木曜日にしか出来ないらしく
とりあえず３ヶ月待ってみてと言われました。
その間に、空きが出れば、
入院の案内があるとのこと。
次の診察は３月４日。
それまでに１キロでも、
多くダイエットするように
痩せた方が手術の安全性が上がるらしく
何度も何度も
ダイエットするようにアドバイス頂きました。
結局、なーんの連絡もないまま
２０２４年３月４日
再診です。
再び、内診にて
組織検査の為に
内膜をガリガリ削られまして終了。
３月１８日
検査結果は異常無し。
次の予約は
６月８日。
こりゃー
まだまだ！手術は無いなと
たかを括り
祖母の１年忌法要もあったので
4月のGWから帰省の予定を立てました。
飛行機予約して、新幹線予約して
準備整えてたら・・・
３月２７日
病院からの電話。
唐突に、手術の日程が決まりました！
３月２９日術前検査
４月１５日麻酔科
４月１７日午後入院
４月１８日手術
退院は順調なら４日から５日後となりました。
Σ(ﾟ∀ﾟ)ひゃー
なんか、いきなりやーん( ´;ﾟ;∀;ﾟ;)
退院後は数週間は重いものもったりや立ち仕事は
難しいかもと言われまして
計画していた帰省もキャンセル。
仕事も
５月中旬までお休み頂くことになりました。
手術まで
なんとか頑張りまして
５～６キロくらい体重落としました。
食事制限とか無理なんで(笑)
ひたすら散歩して、夜は体操して
ビールを糖質０にしてみたり
ビールから白ワインに変えてみたり
ちょうど停滞期入ったなぁーって頃に手術となりました。
さて
４月１７日 入院。
基本的に、家族以外の面会は不可。
面会時間は３０分以内。
この日の夕飯。
このあと、
断食。
翌朝６時から、断飲。
４月１８日
手術当日。
朝から、水溶状の下剤を処方され
お腹の固形物がすっかり出るまで
何度も何度も
トイレに行かされます。
↑
これ、いちいち
看護師さんに、出たもの見せるのよ(。>д<)
恥ずかしいやら、申し訳ないやらで
地味に辛かったわー
お腹の中身がスッキリしたら
いよいよ手術へ
8時４５分くらいだったかなー？
顔を見にきてくれた旦那ちゃんに見送られ
歩いて手術へ。
旦那ちゃんと別れた後から、急に不安になり涙(笑)
↑この時初めて不安になりました(笑)
あまりに泣いて
看護師さんに、鼻水と涙を拭く為に
ティッシュが欲しいとお願いする始末(((^_^;)
結局、ティッシュは無いからと
手術用のガーゼを分けて頂いた(*´-`)
手術室の前で、最終の確認をして貰い
いざ、手術室へ！
手術台に自分で寝転がり
心電図やら何やら身体に取り付けられていきます。
ここでも泣く私。
麻酔かけられて
目覚めること無く、この世を去ったらと不安に駆られたゆえの涙でした。
慰め、励ましてくれる
手術室の方々。ありがたやー
そして、
いつの間にやら
麻酔で眠りにつきました。
手術中の家族の院内待機は不可。
術後、医師から家族に連絡があるとのことで
旦那ちゃんは一旦帰宅。
昼頃には終わると聞いていたので
１２時くらいから駐車場で待機しててくれたらしいんだけど
実際に
医師からの手術終了の連絡は
１３時半くらいだったらしい。
私は、手術室の中で
○○さーん！
○○さーん！
手術終わりましたよー！
と声をかけられて
深い深い眠りから目覚めました。
ああ！
生きてる！
良かった！！！
と思ったことを覚えてますが
再び眠りに・・・
次に目覚めたのは
病室の自分のベッドの上。
看護師さんに何時ですか？と聞いたら
１４時半。
身体には点滴やら
血圧計、心電図
尿管やら付けられて
ほとんど寝返りもままならない状態。
お水が飲めるようにと
机の上にコップついだお水が置かれたけど
それを取るのも一苦労。
もちろん
飲むのも大変(笑)
痛みはあるものの
痛み止めが効いてるのか
耐えられないほどでは無く。
１７時ごろ
貴重品入れからスマホを看護師さんに
取り出して貰い
やっとこさ
宮崎で連絡を待つ
母にLINE。
↑
泣きながら待ってた模様。
悪いことしたわー(´Д｀)
手術受けることを伝えていた友人や、
親類にも簡単な
生還報告のLINEを送信。
皆様、ご心配おかけしました。
後日、手術を受けたのことをお知らせした皆様も
ご心配おかけしました。
このあと、
旦那ちゃんが顔を見にきてくれて
あぁ、とりあえず
終わったと一安心。
ここからは
早い退院を目指します。
その３に続く。