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波に乗れているか。
業績の良し悪しの一番の要因は、時流に合っているかどうか。
昔から「経営は時流対応業」と言われるくらい、時流というニーズに合っていれば業績は良くなり、合っていなければ悪くなるだけ。
一般的にビジネスモデルは２０年が寿命と言われる。
ビジネスモデルとは、利益が出るパターン化されたやり方を指す。
世の中の会社が、そのビジネスモデルを見出すために日々、努力をしている。
経営活動は情報を集め分析し、知恵を使ってそのモデルを構築しようとする。
仮にビジネスモデルが見い出せたとしても、それは永遠に続かない。
時流が変わってしまえば、収益を生み出す力を無くして行く。
世間のニーズとズレて行く。
では、今はどうか。
明らかに２０年～３０年続いたビジネスモデルが劣化している。
形骸化していると言ってもいい。
形骸化とは、何らかの事物や制度、行為が本来の機能や役割を失って、形だけの存在となることを指す。
同じ業種でも、
今の波に乗っている会社もあれば、
倒産寸前の会社が同居する現在。。。
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