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流行りものには手を出すな。
最近の流行りものの代表は、ChatGPT。
すぐに飛びついて、利益を得ようとしている人達がいる。
今は物珍しさも加わって、利益は出しやすいと思う。
しかし、一年もすれば、そのノウハウは誰でも出来ることになっているか、無償化していることが多い。
そして、それをビジネスとしている人達は、供給過剰と価格競争に巻き込まれて行く。
ChatGPTの利用の仕方、使い方を商品化しようとしている人達は、以前は別な流行りものを扱っていた。
即ち、同じ道を辿ると言うこと。
自分の仕事を一生かけて高めて行く、磨き上げて行くとういう発想は、その人達には最初から無かったのだと思う。
流行りものを誰よりも先に扱うことが仕事であり、経営と思っているのだと思う。
ただ、流行りものも、世の中のインフラになって行くものもある。
※インフラ 必要不可欠な施設やサービス、機関、制度、仕組みなどのこと。
ChatGPTはインフラになる可能性が高い。
使って当たり前、使えて当たり前、そこに経営的優位性は無い。
AIに真っ先に仕事を奪われる職業は、
ChatGPTコンサル、
かも知れない。。。
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