予兆を見逃さない | 富裕層戦略・建築コンサルタントのブログ

富裕層戦略・建築コンサルタントのブログ

ランチェスター戦略を通じて全国20ヶ所以上の勉強会を通じて毎月400人以上の経営者を支援指導する。
富裕層戦略・建築コンサルは業界の先駆け的存在。2012年にはNHKクローズアップ現代に特集される。
2020年4月よりコミュニティFMでレギュラー番組が全国配信

岡ラジオ

◇ ラジオ関連ブログはコチラ

 

◇ ランチェスター戦略社長塾82期生名古屋募集  定員8名

     3月14日(月)スタートの毎週型5回シリーズ (Zoom)   関連ブログはコチラ

◇ 経営に最も役立つ哲学を学ぶ場はここにあります。 苫野哲学ジム 

◇ 全国各地の勉強会はこちらから☟

各地の勉強会に参加希望の方

◇ ランチェスター経営ジムeラーニングはこちらから☟ランチェスター経営ジムeラーニング



経営を長くやっていると、絶体絶命の危機は必ず起こる。

 

 

その危機は予兆から始まる。

 

予兆とは前ぶれでもあるが、予兆で終わってしまうこともある。

 

危機感を常に持っている経営者は、この時点で原因不明の違和感を感じる。

 

 

予兆を見逃すと兆候が現れる。

 

兆候は気配や雰囲気などがそれにあたる。

 

社内の雰囲気、空気が重く感じるなどは、兆候の表れとも言える。

 

 

兆候は既に感じ取れるものであり、放置しておくと業務に支障が生じだす。

 

この時、経営者が兆候の原因を見誤ると、前兆が現れ出す。

 

前兆とはまさに、危機が表面化する直前に現れる現象でもある。

 

 

経営幹部、優秀な社員の離職などは、典型的な前兆現象。

 

この段階で適切な対処をしなければ、トラブル、クレームの増大、不祥事の内部告発、重大事故・・・

 

その結果、売上、利益の激減、資金繰りの困窮という具現化した状態になって行く。

 

 

 

 

経営者の仕事とは、

 

予兆を見逃さないこと。

 

これは、時流の予兆を見逃さない事と同じ。。。

 

 

 

--------------------------------------------------------

 

読み手に考える余地を残すブログを冊子にしました。

 

OKALOG