講演講師、年100本 | 富裕層戦略・建築コンサルタントのブログ

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来月以降、セミナー・講演講師の仕事が年100本ペースになってくる。

よく講演講師を生業としている人達が、「講演講師、年100本!」とアピールしている人が多いが、多分、100本が限界なんだと思う。

自分でやってみて分かるのだが、超有名な全国区的な講師は別として、自分で宣伝して講演の仕事を取ってくる一般的な講演家は、年100本を150本にすることは物理的に無理だと思う。

100本をやったとしても、講演料は商工会議所などは、5万円~10万円が相場なので、年商500万円~1000万円が限界であり、経費を差し引けば、寂し年収になってしまう。

自分は講演講師は生業ではないのでまだ良いが、無理に年150本も入れたら、他のことは間違いなく何も出来なくなってしまう。

年商もMAXで1500万円では寂し限りとなってしまう。

また、講演の内容も重要で、自分は戦略的な内容の話しか一切しない。

戦術的なテクニック話しは、一度聴いた内容での再度のオーダーはまず無く、毎回新ネタを売り込まなければ次が無い。

その点、戦略的話しはテーマに幅を持たせることが出来、繰り返し学ぶ価値を持っている為、同じ企業や団体から繰り返し定期的なオーダーを頂ける。

長いところでは、隔月セミナーを6年間続けてオーダーを頂いている企業もある。





売り込まなくても年100本、

ありがたい話しである。。。