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NPO法人 はりま田舎暮らしの会

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8月8日(火) 晴れ 連日の猛暑日

暦の上では「立秋」ですって!どこが秋なもんですか!冗談じゃありません!

余りの暑さに腹が立っております・・・!

 

以前に蜂場を巡回して、かなりの強勢群なので五重塔まで巣箱を積み上げた群れに

異変が起きています。

 

あれだけ元気よく出入りしていた働き蜂の数が急減したように思いますので、屋根を外してみました。

 

屋根裏に変な形の巣が作られています。何の意味あるのでしょう?

 

 

見てください!巣門から幼虫を抱いた姉さん蜂がヨイショ!ヨイショ!と運び出しているでは

ありませんか!

 

まさに蜂児捨て現象の現場に遭遇したのです。

巣門の下の草むらには3~4個の放棄された幼虫が死んでいます。

(ピントが甘いので見づらいのですが米粒のような白い幼虫がそれです)

 

 

子捨て現象は何故起こるのか? 何を意味するものなのか? どう対処すれば良いのか?

 

よく分かりません・・・ 

幼虫が多すぎて貯蜜が足りないので間引きをしているという説があります。

持ち上げてみましたが重くて重くて、簡単には上がりませんでしたので貯蜜は大丈夫です。

 

ウイルスによるサック病?

スムシが発生した?

 

いずれにしてもこの現象は吉兆でないことだけは確かです。

 

どなたか手立てを教えてください・・・お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月1日(月) 連日の猛暑日

 

「緑肥稲作物語」の今年の銘柄「コシヒカリ」の出穂が確認できました。

 

 

5月25日に田植えをしてから、67日目の出穂です。

昨年の「キヌムスメ」に比べると約2週間も早い出穂です。

 

農薬に染まっていない、安全で旨いお米を目指して、今年は素人が作るには非常に難しいと云われる「コシヒカリ」に挑戦です。

 

何故むつかしいと云われるか・・・?

コシヒカリは別名「コケヒカリ」と言われるほど倒伏しやすい品種なのです。

 

倒伏すると、刈り取りの際にコンバインにかからないとか、倒れて稲穂が田んぼの泥に入ってしまうとか・・・ 日本一美味しいお米と云われながら作る方の苦労は相当なものがありそうです。

 

これからの台風シーズン、気が休むことはないと思います。

風が吹くとコケていないか?  大雨が降ると倒れていないか? と気を揉んで、田んぼの様子を見に行く機会が増えてきます。

 

更に心配事がもう一つあるんです。

 

注意してよく見てください・・・・ 葉っぱに紋々が見えるでしょう…?

恐れていた「イモチ病」の発生です。  イヤだな~ これを見つけると創造意欲が減退してしまいます。

 

稲穂が出た後なので、農薬散布は控えたいのです。

これ以上、イモチ病菌が増えないように願いながら、様子を見ることにします。

(気温が30度以上の暑い日が続いて、湿度が低ければ菌の発生は抑えられます)

 

 

折角の「コシヒカリ」なので、この地で魚沼産に匹敵するような旨い「コシヒカリ」の創造意欲に燃えているのですが、第2コーナーを曲がった時点でもう、息が上がってきました・・・

 

あぁ~シンド・・・

 

7月26日(火) 未明まで雨、その後曇り

 

今日、ご紹介する巣箱は、つい先日にお隣の岡山県からある事情があり、猪三郎の蜂場に引っ越しをしてきました。

 

飼い主さんのYSさんは、お墓の自然巣の引っ越しのブログを見て、専門的な立場から

アドバイスをしてくれた御仁です。

 

また、9月に予定している、神社の自然巣の引っ越しには、吸引器具持参でお手伝いを

してくれることになっています。

 

YSさんの在所は、ここから15分も走れば到着するほど、岡山県と云ってもすぐ近くです。

事情というのは、YSさんの蜂場では、ウィルス菌によるものと思われる「蜂児捨て現象」が

起きていて対処に悩んでおられます。

そこで、今のうちに病気に罹っていない健康な群れを分散させて被害を最小限に留めようと

いうことで、岡山県から兵庫県へ引っ越しをしたと云うことです。

 

 

引っ越し後は、ご覧のように至って元気です!

巣門も丸い穴がお気に入りの様子で嬉しそうに出入りしています。

 

来春の分蜂期に思うように分蜂してくれれば、私たちの蜂場に新しい血が入り、強勢群が

増えてくれることでしょう。

本当に楽しみです!。

7月23日(土) 連日の猛暑日

 

6月13日にお墓の納骨室から、引っ越してきた群れですが、もう40日が経過しました。

この群れは、その後、鳴かず飛ばずで強勢群ではありませんが、花粉団子も運び込んでいるので安心していました。

 

ところが3日前に巡回してみると、出入りが少なくて、巣箱の周りがやけに黒ずんでいました。

近づいてよく見ると、小さい蟻の大群がへばり付いているので、もしやと思い屋根を外すと、

屋根裏も蟻で真っ黒!更に巣枠と天井版の間にデニム生地でカバーを掛けているのですが

この生地の裏表も小さい蜂の大群です。大袈裟ではなく、何万・何十万!といった数です。

 

すぐに、刷毛で払い落し、デニムの布も外して駆除をしました。

それでも、まだ蟻に侵されているのではと思い、巣箱を清潔な物と交換することにしました。

 

右側にきれいな巣箱を並べてから、巣板を移動します。

 

 

巣板は全部で13枚あります。 お墓で付けたゴムバンドで固定したゴムが見えていますね。

 

 

この巣板はダメです。すでに蟻たちに蜜を吸い尽されてスカスカ状態です。

 

この巣板はOKです! 貯蜜層・蜂児層がよくわかりますね。

それに天地左右とも巣枠に接着が完了しています。

こうなれば、ゴムバンドは不要なので、切り離そうとしたら、すでに巣の一部として取り込まれているので、触らずにこのまま放置することにしました。

 

 

新しい巣箱に巣板を全部移動させました。彼女たちもこれで安心して営巣に精を出してくれることでしょう。

 

古い巣箱の底板には、嚙み切った輪ゴムと蟻の巣の残骸が残っています。

蟻の大群にやられるまでに、無事に再引っ越しが完了してヤレヤレです。

 

 

この巣箱には、出入り口が中段と底板の上とで2ヶ所切ってあります。

観察をしていると、どうやら、この群れは縦に切った巣門がお気に入りのようです。

 

今年の採蜜は見送って越冬をしてもらい、来春に分蜂ならぬ分割をして、一挙に3群に

増やす計画です。

人工分割の方法は、説明が長くなるので、来春ブのログアップまでお楽しみに・・・!

 

 

 

 

7月21日(木) 晴れ

 

大雨続きの梅雨が明けたら、猛暑日連続の暑さです。

 

今年もアイツがやってきました。

ニホンミツバチの天敵のスムシもオオスズメバチもコイツに比べれば可愛いもんです。

最強の天敵ネオ・ニコチノイド系農薬を満載したリモコンで農薬を散布する

小型無人ヘリコプターがやってきました。

 

猪三郎サンは兵庫県県民局のルールに基づいて、「養蜂届」を提出しています。

そのデータを基に、この時期には農協から注意書きが郵送されてきます。

曰く、農薬を散布するから、次の通りご注意を申し上げます。

1・洗濯物は取り入れてください。

2・自家用車にはカバーを掛けてください。塗装面が汚れる恐れがあります。

3・戸外で飼っているペットは室内に避難してください。

4・散布中は戸外に出ないでください。

5・ミツバチには危険回避の処置をしてください。

つまり、これくらい危険な農薬を散布しますよ、事前通知しましたよ、と、云って責任を回避しているとしか思えません。

 

危険な筈です。注意書きによると農薬は原液の4倍から6倍の高濃度で散布されます。

無農薬栽培を目指して「こだわりの緑肥稲作物語」を実践している私たちも、やむを得ない

場合には農薬を使用します。

昨年度に蔓延した「イモチ病」がそうです。

薬剤水溶液をポンプで散布するのですが、500ミリリットルの原液を500リットルに希釈してから散布します。つまり、濃度は1000倍液の勘定になりますが、奴さんらは4倍液を平気で散布しておきながら、危険回避して下さいとは、どういう事???

 

まして、ミツバチたちは、この時間には、すでにあちらこちらを飛び回っています。

農協サンの偉い人に聞いてみたいものですね。

日の出とともに、飛び立った働き蜂たちをどうやって危険回避をするのか、方法を教えてもらいたいものです。

 

 

 

 

ヘリコプターの向こうに見えのが、猪三郎サンの家です。この家の更に右手の高台が

蜂場なのです。影響が心配です。

 

折しも、昨日、隣町の上郡町の蜂友からメールが入りました。

「巣門の前で、たくさんのミツバチが、もがき苦しみながら死んでいます!どうしましょう!」

「最近農薬散布のヘリコプターが飛んでいないか?」と返信しますと、案の定「2日前に集落

全体にヘリコプターが飛びました!」とのことです。

 

今日になって、1万匹以上の強い群れだったのが、もはや、風前の灯状態だと云うことです。

この状況を皆さんはどう思われますか?

 

お米は真っ白でなければいけないのですか?

キュウリは曲がっていてはいけないのですか?

トマトが青臭いのが、どうしていけないのですか?

 

 

私たちが、仮に4反の田んぼをイモチ病の防除するときは、動力噴霧器を背負って散布するか、ナイアガラ方式で散布するか、水溶液ならポンプ散布を行うのですが、

段取りから後片付けまで順調に行っても半日仕事以上の労力を要します。

それも大汗をかいて、熱中症と闘いながらです・・・

 

それをコイツは涼しい顔をして5・6分で片付けてしまいますから、省力化を考える

百姓さんには、最大の味方でしょう。

 

しかし、コイツを操縦するこの人の腕前には、惚れ惚れしますね。

見事なものです。

農協には山ほど言いたいことがありますが、農協から委託されたこの業者の方々に

罪はありません。それどころか、社員教育が徹底しているのには感心しました。

 

笑顔を絶やさず、腰は低く「近くにミツバチを飼われていると云うことは、承知しております。

極力、低空飛行をして農薬が飛散しないように注意をしますので、ご容赦ください」

 

そこまで言われたら、「ご苦労さんです!」としか言えませんがな・・・!

 

しかし、やっぱり、ネオ・ニコチノイド系農薬散布には反対です。

みなさん、そろそろ声を挙げて行動に移しませんか?