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NPO法人 はりま田舎暮らしの会

NPO法人活動の情報発信基地です。

9月4日(日) 曇ったり晴れたり 台風の気配を感じます。

 

台風12号が九州付近で停滞しているようです。その間に採蜜を終えたいと思い、今日も

2群から回収してきました。

今回も、ずっしりと重い巣箱です。

しかし、みなさん、ずっしりとはどれ位の重さを指すのでしょうか? 

気になったので測ってみました。

一つ目の重箱です。

 

凡そ、8.3kgです。

 

2個目の巣箱は、8.5kgありますよ。

しかし、これは風袋重量込みですよね。

 

空の巣箱も測りました。

約、1.8㌔です。

従って、正味は凡そ、6.7キログラ前後と云うことになります。

 

容量はと云うと、重箱の内径が25Cm×25Cmに高さが15Cmですから、

25×25×15=9375立方センチメートルです。

 

へぇ~驚いた! 一つの箱で9リットル以上もあるんだ!

それじゃあ、蜜の重さは9キロ以上かと云うと、そうはいきませんね~

 

巣板と巣板の間にかなりの空間があるので、6キロから7キロが正解ですよね。

では、ハチミツそのものの重量と容量はと云うと、蜜蝋自体の容積が計算できないので

正確なところは分かりません。

 

はっきりしているのは、ハチミツの比重が水に比し1.4ですから、前述の9375CCから

仮に4リットル採れたとして、重さは5.6キログラム前後ではないでしょうか?

やっぱり、ずっしりと感じる重さです。

(当たらずとも、遠からずと言った数値ではないかと思いますよ)

 

今日の糖度は、ご覧のように79.2度でしたから、合格!です。

 

う~ん・・・ 今日のブログは数字ばかりになりましたね~  お疲れさま!

9月3日(土)  晴れ

 

次の台風が近畿地方を狙っているようです。

コシヒカリが「コケヒカリ」になるのは必至のようです。 困りました・・・

台風が相手では打つ手がありません。 ひたすら祈るしかありません。

 

今日も2群から、4段重ねの最上段を切り離してきました。

この巣箱は、営巣が斜め45度ですから、巣板の数は9枚あります。

 

 

これは巣箱に対して平行に営巣しているので、7枚の巣板と、思いきや変則の8枚でした。

 

 

通常は7枚の筈ですが、よくよく見ると巣板の厚さがちょっと薄い気がします。

それで8枚になったのでしょう。

個体差なんでしょうね・・・。

 

今日の2群の糖度は、いずれも79度を超えていましたので、垂れ蜜を集めて、そのまま

瓶詰めが出来そうです。

あと、3群残っていますが、明日からの台風の進路を見ながらの作業になりそうです。

9月2日(金) 晴れ

 

前回のブログでご紹介したハチミツ糖度加工ですが、予定通り完了しました。

糖度が77.7度でトリプルセブン!だの、宝くじを買わなくちゃ!とか、それこそ

フィーバーしていた糖度ですが・・・・・・ 成功です!

 

 

ご覧のように、79.5度まで糖度が上がりました!。

 

同じ事なら、80度まで上げようと思いましたが、79度はクリアーしたので、今回はこれで

良しとしましょうか。

8月29日(月)  未明より雷鳴、その後大雨

 

最近の天気予報は良く当たりますね~(サマージャンボ宝くじはかすりもしませんが・・・!)

先日、オオスズメバチにやられた巣箱から、採蜜作業に入りました。

 

みなさん、其々の方法があると思います。

ここでは、猪三郎のやりかたをご紹介させてもらいます。

 

道具は2種類の蜜箱を重ねて使います。

先ず、重箱から巣板を切り取って、上段の四角い箱に蜜蓋にナイフを入れて、手で潰しながら投入します。

 

この箱には濾過用の金網が2段付いています。少し荒い目と、もう1枚は超細かい目なので、濾過紙とかガーゼなどは必要ありません。

 

濾過されたハチミツは下段の丸い容器に流れていきます。ここにも濾過用の金網が1枚

付いているので、濾過に関してはパーフェクトです。 巣屑の巣の字も見当たりません。

 

画像は一昼夜、濾過したあとの蜜蝋の残骸です。すでに、パサパサ状態になっているので

垂れ蜜だけで仕上がったことになります。

 

糖度を測りました。

なんと!こんな偶然があっていいのでしょうか!

糖度77・7度のトリプルセブン!  ラッキーセブン! 宝くじを

買いに走りたい心境です!

 

そう云えば、先日、蜂飼いの先輩方のブログでも、77・7度の糖度が報告されていましたよね!

 

確かに、ラッキーなのですが、本当は良くありません。

少し、糖度が足りません。 やはり、79度以上でないと、本当の和蜂のハチミツとは

云えないのです。そこで、79度以上になるように加工します。

 

溜めておいた丸い缶の蛇口から、薄くて平らな容器に移します。

そうです!薄くて平らな容器だと空気に触れる表面積が広いので、水分を飛ばすのに

好都合なので絶対条件です。

 

それを半透明の衣装ケースに並べます。可能な限り空気に触れる面積を広くとるように

意識してセットします。 同時に乾燥材も一緒に入れます。

 

 

最後に、蓋をしてガムテープで隙間を目張りします。真空とまでは言いませんが「密封」です。

この状態で2・3日もすれば、79度から80度になることでしょう。

 

糖度が79度以下だとハチミツに含まれている天然酵母の働きで、ブクブクと発酵する場合があります。

また、79度以上を確保すると保存も常温で2年間は大丈夫です。

薬効成分も、その他の有効成分も失われることは絶対にありません。

 

市販の中国製あたりのハチミツの濃度を測ったことはありませんが、熱処理をして水分を飛ばしているために、天然の酵母菌・ミネラル・滋養分・薬効成分は死滅してしまっています。

おまけに、嵩を稼ぐために水飴などの添加物を加えているという話を聞いたことが

あります。

 

ニホンミツバチ愛好の皆さんの中には、今年初めて採蜜をなさる方もいらっしゃると思います

が、熱処理だけは絶対にしないでください。ハチミツではなくなりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月28日(日) 曇り時々晴れ

 

天気予報通りに大陸から寒気が流れ込み、雲の多いお天気です。

昨夜は涼しすぎるくらいで、夜中に夜具を重ねました。

 

先般、スズメバチ防除ネットを巣門に取り付け、暑さ対策として、底板をくり抜いてステンレスネットを貼り付けました。更に、ペットボトルトラップを仕掛けて、砂糖とハチミツで給餌をして

採蜜に備えて、万全の体制を整えて安心の日々でした・・・!

 

もう一度、給餌をしようと巡回をしました。

巣に近づくと、様子が変です。遠目でもオオスズメバチが数匹、巣の周りを飛んでいるのが、

はっきりと見えました。  しまった!  やられた!  でも、なんで?  防除ネットは効果がないの?  チクショー! 

 

逃去したのは、昨日の午後か、今朝早くだと思います。

巣門のネット付近には戦い虚しく敗れた戦闘員の死骸が3・4匹と、あきらめきれないのか2・30匹ほどの働き蜂が悲しい羽音を響かせて徘徊しています。

 

屋根を外したら、中から、2匹のオオスズメバチが飛んで出てきました。

なんで侵入できたのか???

 

給餌に来ただけなので、面布も手袋も用意していませんが、怒りのあまりに怖さも忘れて

常備の捕虫網で2匹をやっつけました。

 

道具を準備して、採蜜することにしました。

重箱を4段積んでいました。 最上段は、ご覧の通り貯蜜で一杯です。ずっしりと重いです。

 

巣箱に対して、斜め45度で営巣しているので、巣板は9枚確認できます。

これが、壁と平行に作られた場合は7枚になります。

 

2段目から3段目に掛けての巣板がこれです。

 

女王蜂が逃去してから、あまり時間が経っていないのでしょう。

未練たっぷりの残り蜂が名残を惜しんでいます。可哀そうなことをしました。

完璧な装備だと油断をして、巡回を怠ったせいです。 油断大敵! 肝に銘じました。

 

これからは、安全保障をするから、逃げて蜂玉状態で新居を探している群れのところへ行って

呼び戻してきておくれ・・・お願いだから・・・

 

いつもながら、この経験は辛いものです・・・。

 

さて、本当に防除ネットは効果がなかったのでしょうか?

どうやって侵入したのでしょうか?

 

謎が解けました。

私の巣箱の屋根は切り妻タイプです。

 

屋根裏に給餌箱が入るだけのロフトを作っています。(底板の上に置くよりも手間がかかりませんし、巣屑も落ちてきません)

でも、ロフト付きの屋根は、重箱の板の厚さが30㎜厚に合わせて設計・制作をしてあります。

 

今回の巣箱は、かなり古い奴で板厚は25㎜のものです。

先般の給餌の際に、25㎜用の屋根にはロフトがないために、30㎜用の屋根を代用して

給餌箱を設置しました。

 

これが裏目に出ました。

巣箱の内径は250㎜で共通していますが、外形は都合10㎜の隙間が出来る勘定です。

アイツらは、この隙間から侵入したのです。 チクショー!