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NPO法人 はりま田舎暮らしの会

NPO法人活動の情報発信基地です。

11月19日(日) 晴れ

 
「猟隊 雀のお宿」の狩猟は絶好調です。15日の初日に早々と猪と鹿をゲットしたのですが、
本日の大手柄は猟隊最年少イケメンのO君です。ラッキーボーイの面目躍如と云ったところです。
 
 
手ごろな大きさのメス猪です。
彼は、昨年も猟期初めに100㌔級の大猪を1発で仕留めたことは、弊ブログにアップした通りです。
(2016年11月21日の「猟隊 雀のお宿の狩猟開始です!」をご覧ください。)
 
それがなんと!昨年と同じ猟場の同じ場所でマチを張ったところ、猪をゲットしたのです。
猪三郎が勢子を務めて終盤に差し掛かった頃、15日に鹿も猪もゲットした伊丹市のNさんが
「鹿が3つ出た!1つはゲット!2匹は逃げた!」と無線が入りました。「ハイハイ!おめでとうさん!」
 
更に、奥へ歩いていましたが、時計は4時を廻りました。西山の稜線は朱に染まっています。
この時間、山の中で吹く風の冷たさは、一段と厳しく、そろそろ帰ろうかと、無線で「マチ明け」を
告げて山を下りかかっていると、すぐ近くでパーン!と一発銃声が響くと同時に、「シシ、ゲットしました!」
 
まさにラッキーボーイですね~! 腕前も確実に上達してきていますし、何よりも猟運を持っています。
若いだけに、これからが楽しみです。
 
鹿3頭の方は、最高齢の伊丹市Nさんと
 
郵便局長さんと
 
三田市のベテランKさんです。
撃ち抜いた場所を確認しましょう。目の下です。   左から右へ疾走する鹿へマンリカモデルのライフル銃(30口径)が火を噴き、即倒! クリーンキルのお手本みたいです。この鹿は、何が起きたか?なにも感じないままに倒れてしまったことでしょう!
 
来週も、3週連続で猪をゲットするぞ~! (牡丹鍋のオンパレードで体重が増えそう!)
 

 

11月15日(水) 晴れ

 
待望の狩猟解禁日は好天気・猟果に恵まれて、幸先の良いスタートを切りました。
しかし、平日なので参加者は少なくて6名です。
 
本日の大手柄は、またしても伊丹市のNさんです。確か昨年の初日もNさんのお手柄でスタートした筈です。
今期の記念すべき第1号は立派な三ツ又でした!
 
兵庫県では捕獲した鹿に対して報奨金が出ますが、手続きが面倒になってきました。
証拠品を出さないと、報奨金は出さないというのです。
 
その証拠と云うのが
① 捕獲した鹿の下顎の前歯2本を抜いて、歯肉を落として乾燥させてから提出のこと。
② 証拠写真を提出すること。証拠写真にはこれまた条件が決められていて
   ●鹿の頭を右に向けて撮影する事。
   ●ボードに必要事項を記入して捕獲者が持つこと。(去年まではこの2項目でしたが、今年から
     更に2項目が追加されました)
   ●鹿の個体に捕獲者の登録番号をスプレーで書くこと。
   ●デジタルカメラで撮影日を表示する事。
 
ここまで来ると、明らかに私たち「選ばれし者」を信用していないのが明白です。
兵庫県は長野県に次いで鹿による農林被害が多い県です。被害を減らすために、捕獲・駆除を猟友会に
丸投げしておきながら、猟友会は信用できないから、証拠品を揃えないとお金は払いませんよ、と云うのが
お上の弁だと思われます。
 
確かに「選ばれし者」の面汚しで、1頭の鹿を2頭に見せる不逞の輩が居るのは事実です。
困ったものです。
 
さて、第1号の鹿をゲットしてから、5分後に彼のウィンチュスターが火を噴き、鹿に続いてイノシシも
ゲットしたのです。 Nさん!おめでとうございます!(最年長のNさんは御年78歳!やりますね~!)
 
丸々とした、メタボのメス猪でした。(獲物は解体・精肉して参加者6名で6頭分しました。ウチは山のカミ
さんとの分で2名分の猪肉を頂きました! つまり1頭の3分の1ですよ~!)
 

 

この4名の年齢は合わせて288歳になります。それでも上等の獲物が獲れた時には、水の冷たさ・腰の痛さも

ものとはせずに、黙々と内臓を抜いて川の水で洗い、冷やします。

 

今猟期も、無事故・無違反・いい笑顔で楽しい猟をしていれば300歳まで頑張れますよ!

11月9日(木)  晴れ

 
また、どこやらで猟銃を持って、立ち籠もったアホが居ました。
えぇー歳こいたおっさんが室内で飼い犬を撃って、籠城して挙句の果てに自殺した・・・? 勝手にしいや!
訳が分かりません!  こんな輩が存在するから、選ばれし者たちが迷惑するのです。
 
今回も猟銃が悪いのではありません。銃を扱う側に問題があります。
どう見ても普通の男ではありませんし、異常な人間に銃の所持を許可した関係当局に問題があると思います。
 
さて、我々にも第1種銃猟 狩猟者登録証が交付されました。
狩猟者登録証とバッジです。

 

猪三郎はシーズン前には必ず、スパイク式地下足袋(黒色)を新調するのですが、今シーズンは金属スパイク付き地下足袋迷彩色の新製品を高知の制服道場さんから購入しました。マジックテープで固定するので、

ホールド感とグリップ感は最高です。

 

 もう一つの必需品は保護メガネです。

勢子で山の中を木々とか笹を掻き分けて歩いていると、小枝などが弾けて目を直撃して、角膜を痛めることが

あります。 軽くて、両サイドに回り込んで目を守ってくれる優れものをアマゾンで見つけました。

 

 

今日は地元の猟友会のメンバーを引率して「狩猟前射撃練習」に行きました。

午前9時から「猟銃用火薬類無許可譲受」の手続きをして、その足で町内の銃砲店で弾を購入して

お隣の町にあるクレー射撃場へ行きました。

 

通常は公安委員会(警察署)で許可を取って(有料)から弾を購入するのですが、猟友会に所属していれば

猟友会支部長名で許可が無料で入手出来ます。

ただし、上限が決められています。散弾は300発まで。 ライフル銃は50発、ハンドロード用の雷管は50個、

火薬は500g迄ですが、狩猟期間はこれで間に合います。

 

猪三郎が日本クレー射撃協会ランニングターゲット部に所属して日本選手権に出ていた頃は、1年に

1000発位は撃っていたので、公安委員会の許可を取ってハンドロードしていました。

公式試合は、40発撃って競い合うので、練習・サイト調整を含めると、年に何回もある練習試合・公式試合で

これくらいは消費していました。

しかし、この2・3年は1年に50発もあれば充分になってきましたね~(ちょっと寂しい、でも体力が・・・?)

 

さて、今日の射場は、クレー射撃のスキート競技場が1面だけのこじんまりとした射撃場です。

クレー射撃には、大きく分けてスキート競技とトラップ競技の2種類があります。更にフィールド競技・

ランニングターゲットなどもありますが、今回は初心者講習・3年ごとの更新手続きに必要な教習射撃ルール

で行います。(要は一番当たりやすい形式)

 

先ず、一番射台で猪三郎がお手本を見せます。

 

ポイントは、弾の装填は射台に入ってから行う事・いかなる場合も銃口を人には向けない事が絶対です。

 

この射台では前方のマークハウスからクレーが射手の方向に向かって飛んで来るのを撃ち落とす訳ですが

スタンバイの銃の位置に注目してください。1・2発目は挙銃と云って腰の位置で止めて、クレーが発射されてから狙いを付けます。すべての公式スキート競技試合で採用されています。この時、腰の黄色い線に銃床がかかっていないと失格です。 3・4発目は初心者でも撃ちやすいように最初から肩付けをして狙いを付けてから、クレーを待ちます。どちらが有利かは説明するまでもありません。

今日のメンバーで挙銃スタイルが出来るのは猪三郎以外にはいませんよ。(エッヘン!)

使用する弾は25発が1ラウンドで、この射台では4発撃ちます。(もちろん、全弾命中でした!)

 

 


この人は、横浜市からのアイターン移住者Oさんです。彼の銃はレミントン870・ウィングマスター

・12番口径です。 実はこの銃は猪三郎がライフル所持が出来るようになり、彼に譲渡しました。

 

 


 地元猟師のYさんです。どうもしっくりしませんね~ (ここだけの話、大きな声では言えませんが、小さい声では聞こえませんが、猟期中に獲物を仕留めることは稀であります・・・うーん、納得)

実は、この銃も猪三郎が譲渡したレミントン870・20番口径です。

猪三郎はレミントンのスライドアクションが大好きで、12番・20番・410番と3本揃えて所持していた時期が

ありましたね~!

 

次は2番射台の猪三郎です。この射台は難易度が少し上がります。

弾は同じところから同じ角度で発射されますが、射手が移動するので、弾道との角度がつきます。

角度が増すと、狙い越しと云って実際の的の前方を撃たないと、クレーは飛んでいるし、弾が発射されてクレーに届くまでに時間がかかります。その分を見込んで的の前を撃つのですが、その塩梅が難しいのです。

 

 

次は背の低いマークハウスから射出されたクレーのスピードとそれを撃ち抜くタイミングをご覧ください。

射手は、ベンツより高額なトラクターで田んぼを走り回っているTさんで、この猟友会のイケメン班長さんです。

 

 

 

今日は全員、2ラウンド50発を練習をして終わりました。

射撃の成績は、射撃フォーム・銃の扱い方を見てもらえれば一目瞭然ですが、彼らの負け惜しみは

「お皿を撃って、なんぼのもんじゃ! 山で当たればええんじゃ!」 ですと・・・可愛くないな~!

 

 

 

 

11月5日(日) 快晴

 
ひょうご環境環境体験館でミツバチの巣箱作り教室を開催しました。
毎年、20台の重箱式巣箱を提供してきて、3年目になります。
 
延べ60台の巣箱を「NPO法人はりま田舎暮らしの会」が材料を提供してきて、参加者の里山に
設置してきました。
 
環境体験館の玄関の看板とディスプレーモニターでアピールしてくれました。
 
 
今回は、北は京都府・京丹後市から、南は淡路島から、東は奈良県・大阪府からと広範囲からの参加者でキャンセル待ちが出るほど、盛況でした。
あとは、赤穂市・姫路市・たつの市と地元、佐用町からで学童4名・成人25名が参加されました。
 
生まれて初めてインパクトドライバーを手にしたおばちゃんから、玄人はだしのおっちゃんまで何やかやと楽しい
1日でした。
 
 
 
 

 

 

ご覧ください。堂々の重箱式巣箱の完成です!

このあと、ガスバーナーで表面を焼いて、屋根に防水加工をして仕上げます。

 

 

さて、来年の春の分蜂期には、このうち何台の巣箱にミツバチが引っ越ししてくれるでしょう?

 

 

11月8日(水)  雨

 

猪三郎の集落も、ご多分に漏れず少子高齢化の寄せる波にもまれて転覆寸前です。

と、云うのも今夜は村の伝統行事「亥の子」が行われました。

 

亥の子は、古代中国から伝わり、平安時代には朝廷の年中行事として執り行われたそうであります。

説明が長くなりますので、「亥の子」で検索していただくと、画像・由来などが詳しく説明されています。

 

この集落では、小学校の児童が参加することになっていて、各家庭を廻り、亥の子唄に合わせて藁で造った棒のようなもので玄関前の地面を叩きます。

小学校の児童が僅か3名しか居りません。総戸数21戸の集落で小学校3名・中学校4名・高校生0名です。

(おじん・おばんは売る程居まっせ! 猪三郎もそのうちの一人ですが、自分ではおじんの自覚は一切ありません!)

 

この3名が卒業したら次の世代は居ません。

猪三郎がアイターンした平成17年の亥の子の時には10人分のお菓子を買い揃えた記憶があります。

実に限界集落目前であります。

 

 

 

この子たちには、亥の子お餅の代わりにチョコレート菓子などをあげます。

どこかの国にも各家庭を廻って、お菓子をねだるお祭りがありましたね~