9月18日(祝) 台風一過の晴天
台風18号の接近を心配しながら、16日(土)に小豆島へ渡り、第31回日本一どでカボチャ大会の
前夜祭に参加しました。
目的はジャンボカボチャ栽培のノウハウを収集するためです。
大会の前夜にもかかわらず、凡そ、この世界では名の知れたサムライばかりが集結していて、カボチャ談議に花が咲きました。
ブログ上で知り合いになった京都府のカボ助さんとも、初対面にも拘わらず十年来の友人のように
親しくお話が出来ました。
さて、大会当日の17日ですが、台風18号の延長線上にある小豆島へのフェリーは各社全便欠航が
発表されました。
つまり、前夜祭に集結したメンバーだけの大会と云った状況です。予定されていた他のイベント・テント
バザー等はすべて中止されて、計量だけとなりました。
話は反れますが、小豆島には世界で1番狭い海峡があります。それも例のギネスブックに正式認定が
された本物です。土淵海峡と云って一番狭いところで9mちょっとです。
護岸がコンクリートなので、人工的な運河に見えますが、正真正銘の海峡です。
これだと、「♬背伸びして見る 海峡を~♬♬」をと、背伸びしなくても大丈夫ですよ~
さて、この海峡の隣がジャンボかぼちゃ会場の土庄町役場です。
遠路はるばるトラックに揺られて運ばれて来た立派な作品です。
会場内には、全国から自慢の作品がズラーッと並んでいます。壮観です! 圧巻です!
千葉県と山形県からは地方大会で優勝した作品が持ち込まれました。
来年は「NPO法人はりま田舎暮らしの会」主催の兵庫県大会を開催するために、開催権認可とか
運営方法を学ぶために、猪三郎も自慢(?)の作品を持ち込みました!
これです!
小豆島在住の実の姉とも久しぶりに会うことが出来ました。 このグループの中ではまだマシな方ですが
実際のジャンボカボチャと人との比較をすると・・・!
左の方が猪三郎の師匠になってくれる京都府のカボ助さんです。右側は兵庫県の高校生H君です。
こんな感じです! こりゃあ 勝てません~!
(だから前のブログで予防線を張ったでしょう? 初出品だから・・・ブツブツ)しかし、最下位でもブービーでもありませんよ。全部で50個の出品がありました。
エントリーナンバー50番の作品は6.5㎏でした。
猪三郎はエントリーナンバー20番で堂々の58・5㎏(笑)でした。 よく見てください!前後には300㎏台
400㎏台に囲まれて、委縮しています。(来年は見ておれ! 必ず3桁のを作るぞ~!)
他に目を引く、アート作品としては、こんなカワイイのがあります。
こんな珍しい品種もあります。
艶々とした綺麗なカボチャですね~(ベスト・ルッキング賞間違いなし?)
暫定1位はこのカボチャでした!
なんと416・7㎏ですね~! 優勝の副賞は「アメリカ西海岸往復の航空券とホテル代」が贈られます。
世界大会の見学ツァーです。世界大会では1000㎏の記録が出ていますから驚きです!
どうして暫定かと云いますと、前述の通り、本州・四国から小豆島へのフェリーは全便欠航のため、
前夜祭には参加していないが、大会当日に運び込む予定の参加者がいるので、18日にも延長して
計量受付をしてから正式発表とするからです。
従って、猪三郎の正式順位は、まだ不明です。 後日、認定証と共に郵送されることになっています。
しかし、裏方のスタッフには頭が下がります。
運搬・計量・集計などなど大変な作業です。本当にご苦労様でした。
読者の皆さんも、来年の日本一どでカボチャ大会を目指して頑張ってみませんか?
そして、風光明媚な我が故郷「小豆島」を楽しんでください。
更に、欲張ってアメリカ西海岸へのレッドカーペットを歩んでみませんか?
詳しい栽培方法は師匠カボ助さんのブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/19760909akihiko/
千葉県勢の熱心さには頭が下がる思いです。こちらもご覧ください。
https://ameblo.jp/dekakabocha/
来年の今頃はNPO法人はりま田舎暮らしの会主催による兵庫県大会の様子と3桁の大台に乗った
猪三郎のどでカボチャを御覧に入れますので、乞うご期待 で~す!。