沖縄に着くと依頼人からGPS情報が入り旦那はとある島に渡った事が分かった。
船を使い島に渡ると宿泊施設は一ヶ所しか無い事が判明。

聞き込みに行くと宿泊名簿に名前が書いてあった。
だが部屋には姿が無い。

急いで周辺の海岸を捜索したが、旦那の姿は見当たらない。

最悪もう身を投げた可能もある。
ボートを借り捜索範囲を広げたが、一向に見つからない。

もう辺りは暗くなって来たので、一旦ホテルに帰ると支配人が駆け寄って来た。
支配人「たぶんお探しになっている方がラウンジに居るみたいなんですけど・・・。」

ラウンジに行くと旦那は1人で酒を飲んで居た。
ちょっと酔っ払って居る様子を見て、少しばかり怒りを覚えたが依頼人に無事であると伝えた。

客は他には居らず、自分は旦那に近づき一緒に酒を呑もうと誘い同席した。

二人して泡盛を浴びる程に飲み、旦那と雑談をした。
旦那が言うには婿養子で入った今の家には居場所が無く、いつも片身の狭い思いをしていたらしい。

翌日の午後に依頼人はホテルに到着した。

依頼人は旦那の顔を見るなり、股間に蹴りが入った。

依頼人「あんたいい加減にしなさいよ!
みんなに迷惑かけて!
どれだけ心配したと思ってるの!」

旦那は苦しみの余り蹲ったまま
「ごめんなさい。ごめんなさい。」と連呼していた。
その後、旦那は自分と奥さんの荷物を抱え帰って行った。

奥さんは空手の有段者だったと後から知った。







今回は自殺志願者の家出調査です。

依頼人は自殺志願者の妻。
今日旦那からのメールで自殺をほのめかす様な内容であった為、心配になり調査して探して欲しいとの事であった。

旦那は半年前から家にはあまり帰らなくなり、マンガ喫茶やビデオBOXなどに寝泊りし家には着替えを取りに深夜に帰って来る程度だ。

唯一の連絡手段は携帯電話のみ。

メールの内容はこうだ。
<もう疲れた。
生きて行く事にも。>

だか奥さんの方が一枚上手だった。
帰宅しなくなってから旦那にもしもの事があったら心配と思いGPS機能付きの携帯を持たせていたのだ。

現在の検索ポイントは沖縄であった。

早速沖縄に飛んだ。
今回は盗聴発見の調査です。

依頼人は遺産相続でトラブル中の方、祖父が亡くなり兄弟間でトラブルになり裁判をしているが弁護士との会話が漏れているらしいとの事であった。

祖父はとある会社の創設者で、資産だけでも億単位らしい。

早速受信機やスペクトルアナライザーにて分析を開始した。
スペアナを確認するとピークテーブルの399.605MHzが飛び抜けていた。

部屋だけでも10部屋以上ありチェック箇所も多数あったが、盗聴波の発信源は保安器に仕込まれていた。

外にある保安器の中に1っ、そして室内にあった保安器の中には2っ付いていた。

真ん中に移っている管は旧式の電話線に接続されているヒューズ型である。
これは公衆電話にも接続する事が出来る。

四角い形をしたものは室内の保安器の中から発見された。

電話回線の為、勝手に取り外す事は法に触れてしまう。
室内の電気の配線などに仕掛けられている盗聴器を外すには、電気工事士の資格が必要になる。
また電話回線や保安器内の場合、NTTの所有物になるのでNTT側に取り外しに来てもらわないといけない。
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