(お待たせしました、6月14日 続きです)
近鉄富田から、三岐鉄道の旅
三岐鉄道は約2年半ぶり
元西武車に乗車
まだ降りたことのない、保々まで往復してみる
前回の模様(2021年10月 東藤原・丹生川、北勢線他)
↓
三岐鉄道ぶらり旅(画像追加版) | ハンター湘南の旅ブログ (ameblo.jp)
一番のサプライズは、
211系が留置!
かなり色あせていた
情報によると、JR東海から5編成譲受したとのこと
となると、長年活躍した元西武車が大量に引退か
まだ公式発表はないので、何とも言えないけど・・・
保々駅は下校時間帯だった
元西武車同士の交換
まるで秩父線のような雰囲気
セメント貨物も通過するし・・・
ただ、この時間帯は貨物列車は無いようで、残念
昔ながらの木造駅舎
有人駅で、硬券の切符も出札され、古き良き駅の光景
次の電車まで30分以上あるので、車庫の周辺をぶらぶら
全て敷地外から撮影
純然たる私鉄線でこれだけ豊富な電気機関車のある光景は今や貴重だ。
電車も電機も老朽化してるので、今度来たときは全く違う光景になってしまうのか?
さて、戻ろ
電車はほぼ30分間隔の運転だが、せめて下校時間帯は20分毎ぐらいでもいいだろう
なお、保々駅を利用するのは主に三重県立朝明(あさけ)高校の生徒さんで、駅前には同校専用の駐輪場もあるほど。
ラグビー部は花園の常連で、「あさけ」の読みは関西でもけっこう定着していると思う。
逆方向の東藤原行きの電車が接近
国鉄103系を思わせる顔
富田行きで2駅目の暁学園前は、予想通り下校のゴールデンタイム
単線の片側ホームに行列が出来ていた
まるで江ノ電の鎌倉高校前のような雰囲気(海は無いけど)
それでも大型車なので、十分余裕があった
北勢線のナロー車だったら乗り切れなかったかも
因みのこの車両は沿線の女子高校生3名がデザインしたラッピング電車で、本人さんを迎えて出発式が行われ、今後約2年間走るとのこと。
近鉄富田に戻った
目と鼻の先には三重県立四日市高校があり、徒歩1分で、日本一駅に近い公立高校らしい
第2位は多分、徒歩68秒の埼玉県立春日部高校だな、偏差値も僅差だろう。
知らなかったが、ホーム上に乗り換え用のICカードリーダーと切符回収箱が。
なんだ、わざわざ階段を上り下りして改札口を往復する必要はなかったのか(硬券を手元に残せるし)
すいません、話が前後しますが・・・
三岐鉄道に乗る前に、一つ名古屋寄りの川越富洲原で降りてみた
初めて下車
三重郡川越町に足をつけるのも初めて
記念に駅近くの郵便局で旅行貯金
3799局目
時間を合わせて近くの私立小学校方面へ歩いたら、蜂の巣をつついたように集団下校してきた
ダイヤ通りだ
駅に戻ると、ここは通過列車が多く危険なので、低学年の児童は担任とともにクラスごとに固まってホームに体育座りしており、まるで遠足帰りのような感じだった。
なお、三重県立川越高校はちょっと離れていて、15時台後半までに下校生は見かけなかった、伊勢朝日駅のほうが近いかも。
高校生クイズで優勝した時は「埼玉じゃないぞ!三重の川越!」を強調していたのを思い出す。
駅名にも「川越」が入ったし三重県の川越町の知名度は着実に上がって来ている。
さて、近鉄富田から急行列車で近鉄名古屋へ移動
混んでいたが、三重県立の高校生の前に立って、県境手前の桑名で確実に着席できた。
バイバイ、三重県
6月中旬だけあって、19時近くでも明るい
たまたま「しまかぜ」が到着していた、いつか乗りたい。
(つづく)