また運動不足気味、今日はどこか歩こう
先週に続き、つくばエクスプレス(TX)絡みとなるが、人口増の激しい流山市へ行きたい。
コースは、流山セントラルパーク12時05分発→松戸駅15時に決まりかけたが、天気予報によるとかなり暑そうのでコースを逆にして涼しい午前へ転換、松戸8時45分発→流山セントラルパークに11時40分着に変更した。
そのため、朝6時過ぎに自宅出発となった、眠ミーよ。
品川、上野経由で、8時14分松戸着
(グリーン車に乗ってきたわけではありません)
松戸は50万目前都市、新年度の4月中の転入はどれだけあったのか?
ほぼ並んでいる市川市とともに気になる。
駅前のバス乗場を見たが、国府台市川方面はゴールデンタイムは過ぎていて、代わりに日大歯科病院方面に学生の長い行列が出来ていた。
学部名が「松戸歯学部」と、地名がそのまま入るのは全国では2箇所しかない(僕らが受験生だった頃で)
さて、まだスタート時間まであるので、地形図を参考に松戸神社まで行ってみた
古い民家が目立つ通りを歩く
大関琴ノ若(「琴櫻」に改名)は、松戸市(佐渡ヶ嶽部屋のある串崎新田)出身だ。
あったあった、境内に完璧な形の国土地理院の「水準点」
神々しくもあり、思わず両手を合わせてしまう。
さて、ウォーキングスタート!
しばらくは(旧)水戸街道を北上する。
途中、常磐線を斜めに横切る箇所あり
かつて、複線時代は踏切があったのだろうが、今は歩道と車道が分かれてオーバーパス。
松戸市のマンホールは「矢切の渡し」
市設置なので読みは「やきり」
と、いきなり
専大松戸野球部のバスが目の前を通過!
今日は13時から前橋で東海大相模と対戦だ。
初戦ながら関東大会の大一番、見に行くつもりだったが、敷島球場は遠いので断念していた
まさかここですれ違うとは、奇遇もいいところ。
北松戸駅を素通り
常磐線に小田急車とコンテナ貨物が並走するのがチラリと見えたが、まだまだ強い違和感。
小田急は昭和まで小田原~相武台前まで貨物営業はしていたが、コンテナ列車は存在しなかったはず。
布製の青看あり(期間限定)
国道6号、20kmポスト通過
馬橋駅付近は旧道をゆく
正面には万満寺
再び6号線に合流して、武蔵野線をアンダーパス
ハワイ通りへ曲がり、さようなら水戸街道
ここのどこがハワイ?
ちなみに地名は「小金きよしヶ丘」
消防署跡付近に水準点があるはずだが・・・
これは違った・・・
あったぞ水準点、これもいい感じ
しかし、消防署が解体され、民有地になったらどうなるのか?
(他も何ヵ所か水準点をチェックしたが、つまらない形だったり、見つからなかったり‥‥)
跨線橋から北小金駅を見る
そして、程なく本土寺に到着
ここで、リベンジをお祈りして、15分ほど時間調整。
地形図で周囲を見ると、広い道路がぶつ切れ
寺の所有地あるある?
あれっ新しい住宅が建ってるじゃん、延伸は断念か
そして、東洋学園大学流山キャンパス跡へ行ってみよう
対岸から建物が見えた
2016年に都心の本郷キャンパスに集約され、ここもトレンドの都心回帰大学だ。
地形図は校舎と注記がそのまま残っているが、どうなったのか?
流山市立南流山中学校!!
ええっ、まさかの公立中学に転換
これは意外!
逆パターンは、足立区にいっぱいあるけど
調べたら、今年の4月に移転してきたばかり
ちょうど、吹奏楽部が楽器移動中
体育館、というよりアリーナで練習し放題
外から見た限り、体育館もグラウンドも2カ所あり、日本ではありえないような贅沢な公立中学だ。
流山市長、やること大胆だ。
『快適都市の創造』読み返してみるか
なお、旧中学校校舎は改修して新設小学校に変わり、子育て世代の転入が目立つ流山市の現状が垣間見えた。
地図に載ってない新しい都市計画道を曲がる
徐々に見覚えある景色が見えて来た
流山セントラルパーク駅到着
予定より10分余裕をもってゴール!
4年前は夏休み明けを待って9月半ばに実行した結果、まだ猛暑で苦杯をなめたが、今回は結果オーライだった。
しばし休憩、昼食
時間通りに私立小学校の下校ラッシュが始まった
首都圏の大多数の私立小学校は土曜休校だが、TX周辺の平成新校は4校とも週6授業で競い合っている
各駅停車しか停まらない駅だが、束の間の賑わい
全学年揃って、乗降客数は4年前より確実に増えている
初めて見た制服は伝統校を思わせ、「流山の学習院」って感じで良い。
ただ、先週守谷で全く見かけなかったから、東京寄りから電車で下って来る児童が圧倒的多数のようだ
事実、半数は北千住まで降りなかった。
さて、12時のTXで一気に浅草へ
今日は土曜日だけど、三社祭のお神輿出てるかな?
(つづく)