2023年度の最終日
開業間もない北陸新幹線で、敦賀から福井まで駒を進めた。
敦賀から福井へ移動
福井駅は新幹線としては異例の1面2線のみ、県庁所在地なのに
ここで折り返せないから、敦賀まで無駄に本数が多いわけか。
福井に降りるやいなや、椅子が並んでる光景に反応、吹奏楽かな?
福井と言えば、やっぱりこれ、恐竜
動く恐竜は、夜はまた違った顔を見せる
さて、次に乗るのは福井鉄道で、福井市街は路面電車区間もある。
ただ、今日3/31は、ふくい桜マラソン大会を開催中のため、路面区間は運休中。
マラソン大会は事前計算済みで、貴重な?代行バスに乗ろうとの魂胆
しかし、発車間際なのにそれらしきバスが居ないし行列もない。
聞いたら、まさかの反対側出発だった。
発車まであと1分
ひとりマラソン大会、急遽開催
高架下のモール街を猛ダッシュ
(けっこう人通りが多いので、マネしないで下さい)
反対側のバスロータリーに「電車代行バス」の電光幕を確認
ゴール!もとい、乗り込むやいなやドアが締まり、発車(もちろん走りながら写真は撮れません)
ひょっとしたら、私の風貌を無線で伝えてくれたのかもしれない。
乗れなかったら30分も来ないから、助かった。
JR改め、ハピラインふくい線を潜って、軌道が見えた。
機動隊車両に塞がれ、マラソン大会の様子は見えない。
電停ごとにある通常のバス停に停まり、臨時車掌が運賃収受に当たっていた。
赤十字前駅から電車が走っているが、バスとの乗り換えは花堂駅
当駅下車客は運賃を車掌に払って下車
電車乗り換え客は誘導されてホームへ
正面からバスを撮りたかったが、ただ乗り逃亡と間違われるから、自重する。
幸い、しばらく停まり、ホームから無事に撮れた。
ほどなく電車がやって来た。定時運転
元名鉄岐阜市内線の2両編成
福井鉄道福武線乗車は6年ぶり
その時は、新設された泰澄の里駅周辺の平日朝ラッシュの利用変化を目視調査して折り返したのだった
そこから先は、某位置ゲームの攻略を忘れずに。
駅の無人化がさらに進み、車内のテープ案内を訂正放送するケースが多かった。
西山公園駅では、桜まつりだろうか、大量下車
降りる西鯖江も、平日朝以外は無人化されていて、「駅係員はおりません~」の放送で慌てて前の車両へ急いで、整理券は無いから「福井駅前」からと申告して下車。主要駅ながら他に下車無し。
鯖江市はらまだ地に足を付けたことが無かったから、わざわざ降りて、JR、じゃなくてハピラインふくいの鯖江まで徒歩連絡する行程を組んだ。
西鯖江には、ミニ鉄道博物館的な部屋があった、営業はしてないようで、ガラス越しに撮影
鯖江の旧市街を歩く
鯖江はメガネの街として知られるが、古い商店街では、どこにでもありそうなメガネ店を1店見ただけ。
ハピラインふくいの鯖江駅前まで来たら、ようやく「めがねのまち」的なモニュメントを発見
恐竜、ではなくハピラインのシンボルマークがついた
駅にメガネ屋さんも併設されていた。もちろん鯖江ふだけ
むしろ、駅の反対側の通りがメガネづくしだったようで、そちらも見たかった。
駅にはこんなデザインの椅子が!
さて、ここからハピラインふくいとしては、初乗り。
ICカードも使えるが、試しにキップを買ってみた。
まるでJRの仕様だが、券の地模様が恐竜デザイン。
この紙を記念に持ち帰りたいので、ちゃっかり、PASMOにチャージして、領収証をゲット、すいません。
みどりの窓口や、JRの特急券販売機は閉鎖され、サービスダウンは否めない。
これだから、北陸新幹線各駅で行列が出来て、予定の列車に乗れない客が続出している。
30分毎の運転
うち半分は武生止まり
やって来た電車はJR時代そのまま
たった1駅だが、国鉄以来の長い駅間距離。
そのうち、サンドーム福井近くに駅が出来るだろう。
武生着、
長編成の特急が止まれるホームに2両ぽっきりは寂しい
越前たけふ駅開業を祝う看板あり
2両から多くの乗客が降りた
同じ目的と思われる中高生も目立った。
さて、武生にやって来たのは、福井県立武生商工吹奏楽部の定期演奏会鑑賞が主目的
吹奏楽部ファンには全国的に有名で、横浜で何度か楽しませていただいたが、いよいよ本場鑑賞だ、楽しみ~
(初めての箇所ばっかりの濃い2日間のレポ、まだつづきます、とうとう週回差に・・・)