(その3)敦賀港駅跡 氣比神宮 | ハンター湘南の旅ブログ

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福井県の旅(3月31日)

しばらくお付き合いください

 

敦賀鉄道資料館から、赤レンガ倉庫へ

 

キハ28が保存されている

急行「わかさ」のヘッドマーク付き


「わかさ」1999年に廃止されて、乗らずじまいだったが、姉妹列車の急行「はしだて」(さらに遡ると、「大社」の付属編成)は1992年の廃止数日前に福井から乗ったことがあった。

 

車内公開もやっているらしい

急行とは言え、晩年はわずか2両に過ぎなかった

 

赤レンガ倉庫内も見学したかったが、朝方、致命的なミスをしたのに気づき、見学時間をカットした。

内部には鉄道のジオラマもあるらしい。

また次回に

 

こちらは、「人道の港 敦賀ムゼウム」

こちらも次回のお楽しみにしよう

 

そして隣接して、敦賀オフレールステーション

今はコンテナをトラック代走していて、2009年以降は、鉄道駅としての機能は無い

 

平成初期頃までは、小浜線・松尾寺へのセメント、近江長岡への石炭(セメント工場向け)列車が走っていて、それを見に行かれないうちに廃止された。青春18きっぷで自由に行ける年齢になっていたのに、悔いが残る。

残ったコンテナ列車まで無くなるとは思わなかった。

セメント工場との間にはトンネルの引き込み線もあったそうだ。

 

この辺りには旅客用駅もあった

欧亜連絡駅で、さながら横浜港駅のような富裕層が集まる駅だったのだろう

 

さて、バスに乗っても良かったが、敦賀に来たからには・・・・

 

氣比神宮へ

正面の鳥居は、日本三大木造鳥居

 

境内には芭蕉の銅像もある

新幹線効果か、午前中から参拝客が多かった

 

長い長いアーケードを早足で行く

 

ようこそ、鉄道と港のまち敦賀へ!

鉄道ファンながら、なかなか敦賀観光へ来れなくて申し訳なかった

 

商店街では、時刻表表紙展もやっていた

ほとんど自宅にある表紙ばかり

 

 

銀河鉄道999のモニュメント

 

 

交流電化発祥の地の石碑

 

敦賀がこんなに鉄道尽くしだったとは!

 

鉄道が敦賀へ通じたのは、明治15年!!

上野駅よりも古い

湘南や横須賀もまだ鉄道が無かった

 

敦賀って、やっぱりすごい街だった。

 

見学をカットして慌てて30分以上前に駅へ戻った理由は・・・

ああ、やっぱり

西口の券売機は長蛇の列

 

早起きして空いているうちに、駅員に助けられながら東京都区内への乗車券・福井~金沢乗継~東京の特急券は工面できたが、福井までの自由席特急券を買いそびれていたのだった。

昼前の混雑は目に見えていたから、致命的なミスだった。

 

しかし、自由席特急券専用の券売機があり、並ばずに買えた

拍子抜け

 

しかし、この混雑は異常だ。

東口へ行けば、みどりの窓口もあるのだが、敦賀市民にとっては市街地に面した旧来の西側の利用が定着している。

東口には路線バスは乗り入れていないし、この傾向は続くと思われる。

少なくとも自家用車利用客は新幹線側の東口へ流れてほしいところ。

 

あれっ「敦賀駅東西連絡バス」があるらしい、東口に移転した「みどりの窓口」へ行くのに良さそうだ。

(詳細は調べてません、悪しからず、ただ、連絡バスは開業直後の期間限定と思われます)

現状では東西自由通路が無く、反対側へは20分以上歩くか入場券を買う必要がある。

 

時間が余ったので、駅そば・うどん「あまの」

いや、朝7時にも寄ったから、また食べるのは少々恥ずかしい

 

ここから「サンバーバード」に乗って、京都駅内にある料理店「はしたて」との組み合わせ「あまのはしたて」ルートはいかがでしょうか(笑)

 

(まだまだ当分続きます、新幹線乗車まで引っ張りすぎました・・・)