浦賀周辺 地味ウォーク | ハンター湘南の旅ブログ

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NHKのど自慢を見終えて、

 

ちょっと地元市内を歩いて、健康維持へ

一日中イエデゴロゴロするのも…

 

そう言えば昨年・一昨年は12月初旬に浦賀で「MEGURUプロジェクト」を開催したのに、今年はこの時期に無いのか

ちょうどイベントが少ない時期なので、良かったのに・・・

 

まずは馬堀海岸に着いて、京急バスの立野団地線に乗ってみよう

12月1日のダイヤ改正で、昼間にも「馬23」が新設された

それまでは早朝と夜間に数本あっただけなので、乗りに行くチャンスが無かった。

まあ、堀内まで行ってたのが、馬堀海岸止まりになっただけで、運行距離は縮小。

 

ところで、どうやって折り返すのかが謎だった。

しばらく目で追ったら、本来バス路線のない馬堀シーハイツ内の街路を使っていたのが判明

 

本来、バスの通らない道に…

(まるで隠し撮りのよう・・・)

 

それまでは人目に付かない未明や深夜などにこっそり通っていたと思われるが、今月からは白昼堂々と走る?

町内会からクレームが来なければいいが

 

ちなみにLIVINの送迎バスは、閑静な馬堀シーハイツ内を避けて、わざわざ4丁目の外れ、走水の手前辺りまで迂回しているほど、地元はバスを排除している。

 

折り返し始発のバスに乗車

立野団地の住民に新ダイヤが早くも周知されてるのか、それまで途中駅だった馬堀海岸から7~8人もの乗車があった。

 

防大坂を駆け上がり、立野団地内の狭い道をキリキリ進む

新興分譲住宅地だが、昭和30年代の造成のため、車社会に対応していない

 

循環ルートの対蹠に当たる鴨居入口で下車し「馬23」初乗り完了

(「堀23」と完全に重なってるし、一回りして馬堀海岸へ戻るのは恥ずかしいので途中下車・・・)

行き先はいつの間にか堀内駅になっていた。

さて、ここからかもめ団地経由で浦賀駅までウォーキング

 

まずは鴨居港へ

 

ここはかつて「鴨1」が折り返していた八幡神社

鳥居をくぐっていたのが印象的だった(現在は廃止、欠番)

 

観音崎方面の「鴨3」は

12月1日、さらに減らされ、夜間もも毎時2本になった

 

「鴨2」かもめ団地方面は、土日はほぼ安泰だったが、朝が減った

 

 

 

 

自衛隊や港湾関係のアパートはゴーストタウンに変わった

 

かもめ団地は入居開始から50年を過ぎた

ほとんどの住民が高齢者になった

すれ違う人の半数は杖や手押し車を携行していた。

 

1300人居た子供は80人ほどに激減(横須賀市統計書より推測)

小学校は廃校になった

 

今や、神奈川県有数のDEEPスポットと化した団地

 

とっくに廃校になった中学校名が放置

団地階段入口のポストは4分の1ほどがガムテープでふさがれていた、なお、ここの団地は、中国や東南アジア系の入居者はほとんどない。

 

かもめ団地のバスターミナル

かつては6時~7時台に毎時12本はあって、サラリーマンの長い行列が出来ていたと思われる

 

12月1日のダイヤ改正で、朝は毎時10→8本に、再び削減

それでも過剰と思われる、通勤する人自体、ほとんどない

そのうち朝夕の半数ぐらいが鴨居バス停(鳥居の場所)折り返しになってしまうのか?

 

小学校は無くなったが、漁港は昔と変わりない

 

東叶神社前を通過

 

 

浦賀の古い町並みを行き、浦賀駅へ着いた

 

今年は「リトグリ」のコンサートもなく、いつもの浦賀でした

 

以下の写真は昨年12月撮影(リトグリではなく、浦中吹奏楽演奏)

 

(おわり)