22日 決戦 | ハンター湘南の旅ブログ

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いよいよ今日14時から甲子園は決勝戦

下関国際×仙台育英

仙台育英が勝てば、東北勢初の優勝
東北6県の期待を背負って、プレッシャーもあるかもしれない。

宮城大会の1回戦で対戦し、中盤で同点に追い付いて仙台育英を苦しめた柴田高校の皆さんも結果が気になって練習にはならないだろうなあ。

一方、下関国際が勝てば山口県勢としては柳井以来の64年ぶりの優勝。

大洋ホエールズ発祥の下関としては、ベイスターズが優勝した1998年以来のお祭り騒ぎになりそうだ。
旅行中だった私も優勝セールに飛び入り参加、シーモールの390円セールでいろいろ買い物して、新幹線で新横浜駅へ「凱旋」?したのを思い出す。

ちなみに、その1998年の下関国際はと言うと、公立小規模校に22点取られて完敗。
それから数年間、大会から姿を消してしまう始末で、下関市民からは見放されていたに違いない。

さすがに高校野球絡みでのセールは自粛を求められそうだが、勢いに乗るベイスターズが逆転優勝すれば、240円セールもあるかもしれない。

さて、話を高校野球に戻そう。

神奈川では早くも秋の大会の地区予選がスタート。(画像は夏大会より)

個人的に気になったのは
「慶應」「9校合同」「森村学園」「向の岡工」のブロック
対戦割を見て、こんな偶然あるかっ、と驚いてしまった。

慶應の県大会行きは120%確定
残り3チームのうち1つが県大会へ出られちゃうのは、もはや事件。

森村と向工は県内で最も弱いとされ、特に森村は40年以上夏の大会に出続けながら1勝しかしてない。その貴重な1勝が、向工からのものだ。
森村24-18向工
神奈川の選手権大会で逆の意味で伝説的な試合だった。

私は、その年の森村の貴重な「2回戦」を藤沢まで見に行ったが、湘南工大に逆転負けだった。
ブラバンは無かったが、序盤リードした瞬間、「もはや森村じゃないよ!」と、森村の応援席は盛り上がっていた。


さて、秋大会、ブロック予選で県大会へ行った残り1校は、「9校合同」だった。

京急から東急沿線まで、部員1~2人であろう県立弱小校の寄せ集めチームの快挙だ。
練習は大変だろうが、県大会でも1勝を!

勝ち進んで、かながわ「急行連合」に改称だ!