足利・「学校巡り」 | ハンター湘南の旅ブログ

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(また日付を跨いでしまいましたが、8/25(火)の模様です)

 

桐生から両毛線で、足利へ

 

昼近くになり、温度は上昇、さすがに辛い

あらかじめ、熱中症対策で2つの行動予定を作成してあり、緩い「Bダイヤ」にしよう。

 

今日は「あしかがフラワーパーク」へは行きません

かねてから気になっている富田美術館も、今回は断念。

 

足利市は、来年市制100周年

 

駅内の案内観光案内所で、ロゴマーク案に1票投票

(ネットでも受け付け中、市外の方もOK, 8月31日までです、お急ぎください)

 

さて、足利と言えば、足利学校や鑁阿寺や渡良瀬橋だが、すでに何度か行っているので、今回は違った「学校巡り」

 

郵便局に寄ってから、暑い中ウォーキング

 

栃木県立足利女子高校

 

県内有数の伝統校だが、2022年4月に、足利高校(男子校)と統合で消滅

桐生市に続き、お隣の栃木県足利市にも人口10万人超の都市に「男女統合」の波が押し寄せた。

 

この場所に、統合「足利高校」の新校舎が建設されることになる。

 

また来るかもしれないが、

さようなら足利女子高校

 

そして、その隣には「足利市民会館」

 

 

出来た当時は北関東有数のホールで、有名アーチストのコンサートも多数開催

吹奏楽コンクールも、関東大会が何度が開催された。

私としては、去年のGW「堀優衣コンサート vol1」で訪れなことがあった。

コロナ禍でなかなかイベントが開催できないので、凄く懐かしく感じる。

 

 

しかし、老朽化のため、思い出深い市民会館は、来年6月に閉館

跡地は、新「足利高校」の敷地となる予定

 

その隣にあった図書館は、県立から市立へ移管されていた。

あまりの猛暑で図書館1時間滞在の「Bダイヤ」にしようとしたら、

コロナ対策による利用制限が続いていて、新聞雑誌は閲覧不可、資料室や閲覧室のある2階も立ち入り禁止で、取り付く島もない。やむなく5分で退館。

「Aダイヤ」で頑張るか。

 

さて、次は、現「足利高校」へ

市街地の外れにある男子校で、バスは少なく、大半が自転車通学と思われる(時間的に登下校状況調査が出来なかった)

 

 

東武バスが撤退し、申し訳程度にコミュニティバスが走る

 

地元の名門・県立足利高校に着いた、汗びっしょりだ。

2022年の統合で、本城地区にある校舎は暫定的に新「足利高校」として使われるが、最終的には消滅。

わずか1年あまり、この校舎に女子生徒も通うわけで、女子トイレが仮設で増設されるのだろうか。

 

さようなら、足利高校(本城の校舎)

 

さて、「Aダイヤ」通り、東武の足利市駅まで、郵便局と織姫神社に寄りながらウォーキングしようとしたが、とても無理。

たまたま休憩スペースのあった、厳島神社に救われた。

「美人証明書」を発行することで、地元では有名とか。

 

コミュニティバスの来るまで、30分以上足止め。

 

せっかくなので「女子校前」から、コミュニティバス「アッシー号」に乗車

※佐野市のバス停は「女子高前」(事前予約制)

 

バス車内から「足利学校」を眺める

 

 

東武の足利市に着いて、一旦太田市へ

 

足利市立図書館の代案だった、太田市図書館は、美術館も含め年1回?の全面休館・・・

毎週月曜日が休館であるのはたまたま知っていたが、思わぬ落とし穴。

まあ、私にはよくあること、また来るね。

 

予定より早い14時台の「りょうもう」で帰京した。

帰ってから「課題」、いや、ブログ書かねばならないし・・・

 

(完)