中国からの刺客!
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
本日二回目のブログ更新になります♪
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いやEMSとはいえ配送早かった!
中国出発して一週間かからなかった。年明け覚悟してたんだけど。
さて、届いたのは中国最大のショッピングサイトAliexpressから例のやつ!
ギター好きな人は絶対手を出さない中華製。
けどオレのようにギターの音の善し悪しもわからない貧乏人にはお似合い!
さて、見せてもらおうか、中華製の性能とやらを・・・。
どひゃー!Σ(゚∀゚ノ)ノ!この存在感、もしや本物?!
となりのモノホンのストラトと比べても遜色がない。(当社比)
小キズやスレもなく、今工場から来ました('∀`)ノ!的な新品感!
最初にいい意味でヤラれた!と思ったのはヘッドロゴである。
第壱話でこのセーラーとチャットした時見せてもらったヘッドがこちら。
ブログにこれは正式にはジャガーのヘッドでロゴだけジャズマスに変えてあると書きました。まぁこれもニセモノらしくていいやと思っていたのですが…。
オイ!
ちゃんとスパゲティロゴになってる!Σ(゚∀゚ノ)ノ!
スパゲッティってロゴの前後についてるヒゲみたいなのね。
さらにもしやと思いネックプレートも見てみたら…。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
こだわってる…。
ちなみにCORONAと書いてあるのはカリフォルニア州コロナのことでコロナウイルスとは関係ないです。
まぁニセモノ大国・中国ではこんなプレートいくらでもありますけどw
さすがにトレモロユニットにはFenderのロゴはなかった。
まぁこれ気に入ったらトレモロユニットだけ本物と交換するかな。
…た、高い(;´∀`)
さすがホンモノのパーツは音家(サウンドハウス)でもこの値段。
さて、外観の特徴はもう合格のニセモノであるが、なにかが違う。
後ろにちらりと見えるホンモノのストラトと比べて分かる部分がある。
フレットの数だ。
ストラトの21フレットのインレイの下は1フレットしかない。
けどこれは21の丸いインレイの下に2フレットある。
ジャズマスターとストラトの違いだからではない。
間違ってるわけでもなく、プロフェッショナルモデルとか特別なバージョンには23フレットバージョンは存在するがポピュラーではない。
ネックを握った感じもレスポールのそれに近い。
もっともオレのストラトが格別に細いのかもしれないし、そんなに色々なFenderのギター触ったことないわけだし、わからない。
そもそもちゃんと弾ければオレの腕前では関係ないのだ!これでいいのだ!
しかしレトロ感漂うまさにオレが欲しかった逸品!('∀`)ノ
昭和の石鹸箱にミツワ石鹸てな具合であるw
しかし中華のコピーの凄さ、あらためて知りました。
そもそもオレの初めての中華ギター、PRSサンタナことミンミンも凄かった。
調整に出したロッキンの店員さんが、ちゃんとインレイが埋め込んである!
と変なところに驚いていたのを思い出します。
ニセモノとわかって買うのは良くないことかもしれません。
まぁ楽器に関してはピアノやヴァイオリン、ギターにしても商標はあっても基本の形にはホンモノもニセモノもないです。世界中のメーカーがFenderのストラトタイプやGibsonのレスポールタイプ作ってるし。
ただFenderのロゴ勝手に使うのは完全な犯罪ですね(;´Д`)
幸いにもニセモノとわかってても買う方には罪はないそうです。
あくまでも作ったり販売するのが罪なんだそうです。
オレは転売する気もないし、他の方におすすめもしません。
あくまでニセモノをレプリカとしてその再現性を楽しんでいる。
そんな可愛そうなやつだと思ってくださいまし。
さてこれでストラト・モズライトにジャズマスターと三曲披露するようです。
頑張って練習してますのでもう少しお待ち下さいW
*補足*
今ちょっと弾いてみたんだけどトレモロユニットが飾りで反応しないw
弾きやすいけどこれじゃただのエレキ。やっぱロック付きのホンモノと換装しないと好みの音は出せないかもです。
それではまたお会いしましょう!('∀`)ノ!