あいかわらず忙しい毎日で、アメブロ留守がちなオレです(T_T)
じゃぁ寝てるか働いてるかだけだったかというと違うのだ。
前回に表明したとおり、頭の中はモズライトとギターインストのことばかり。
モズライトを手にしたらやる曲も、「Manchurian Beat(さすらいのギター)」と決めて、その事前リサーチに自由時間のすべてを費やしていた。
実際通勤の時に聽いているMP3はこんな感じ。
見えないかもだけどひたすら色んなパターンのManchurian Beat聽いている。
モズライトがいつ手に入るかわからないのに気の早いオレである(;´∀`)
Manchurian Beat、日本のタイトル「さすらいのギター」だけど、直訳すれば昔でいうところの満州、モンゴルで、西洋人から見た雰囲気といった意味合いだ。
道理で日本人好みのする哀愁を帯びた曲調である。
当然に曲もタイトルも知ってたしBGMで知ってはいた。
けど前回紹介したVIENUS SERENAさんの動画で衝撃を受けたのだ!
【PIPELINE ~.MANCHURIAN BEAT ~夜空の星 VIENUS SERENA】
3:12からManchurian Beatが始まります。
オレはこの部分切り出して繰り返し見てる他、さっきのMP3にも落としました。
プロじゃないし、失礼だけどオレからしてもめちゃくちゃうまいわけでもない。
けどオリジナルや、うまいコピーおじさんたちとは違う不思議な魅力が・・・。
短期間だけどこの動画にはオレ的にもの凄い発見が詰まってました!
で、タイトルの【Manchurian Beat研究】につながるのです。その第一回は、
『キュッキュ!の秘密』
です('∀`)ノ
長くなるし、興味のない方はこの辺で飛ばしてくださってOKですw
何回もこの方のプレイ見ているうちに、ある音に気がついたのです。
ちょうど3:12から始まって3:15あたりで一回、5:02でもう一回。
はじめは演奏のBGMの音かと思ってましたが、オリジナルはもとより、この「キュッキュ!」とか「キャッキャ!」みたいな音が入っているものはありません。
けど・・・この音、聴いたことある!( ̄□ ̄;)!!
読者の方でベンチャーズなんか聴いてる人は少ないかと思います。
オレなんかは聴くとはなしに子供の頃から自然に流れてたし、実際夏なんか海の雰囲気で車で流してみたりしてました。
そのベンチャーズのレパートリーの「パイプライン」のイントロや「アパッチ」でこの音してるんです!
もう一度動画よく見てみたら
右手で6弦の辺りをなんかしてる!
けど6弦といえば一番低い音のはずでなんでこんな鳥のような音がするのか・・
ギターやってる人には常識なのかもしれませんヽ(;▽;)ノ
けど初心者なので頑張って調べましたよ!
そしたらこれが「スクラッチ」と呼ばれるいにしえのテクニックだったのです!
スクラッチといえばDJやヒップホップなんかでおなじみです。
日本語で「引っ掻く」という意味だってのもご存知のかた多いはず。けどギターのテクニックの1つにこんな小技があったなんて!
もっともベンチャーズしか使ってないようで例のテケテケ(クロマチック・ラン)は有名だけど、これはあんまり使い道なかったようなテクだそうです。
スクラッチのわかりやすいベンチャーズの動画がこれ!
0:40あたりで手の大写しで弾いてるところがわかります!
やり方はカンタンで、6弦を指の腹でこすってやるだけ。
けどムズカシイ。゚(゚´Д`゚)゚。
6弦の音を出さずに鳴らすのは練習がいる。オレなんてミュートしてても枯れた音がついでに出てきてキレイに「キュッキュ!」になりません。
まだまだVIENUS SERENAさんの動画からオレの発見は続くのです。
↓ランキング参加してます('∀`)ノ
クリックしていただけると励みになりますw
ギター ブログランキングへ
にほんブログ村