毎日ファミリーに、「いい仕事は見つかった?」「なにかいい知らせはあった?」という質問を、
1日最低3回は聞かれる私です。
なぜならこの家には、色々な人が訪ねてくるからです。

そろそろ聞かれる度に、疲れてきました。
できれば働きたくない、なんて言えない。
できれば週に3回くらいで十分だなんて、言えない。

そんな私は無職のくせに、
1日あっという間に終わります。
子供と遊んでいるからではありませぬ。
ぬ。

何をしているかというと、
歩きまくっていることと、フランチェスコの作った英語スペシャルプログラムをやっているからです。

たくさん歩くので、いつもサンダルですが、
日焼け具合が、こんな仕上がりになっています。

☆Viva Alla Moda☆


ちなみに、今はもっとハッキリしてきました。

そしてルンルンに晴れている中で、
突然雨は降り出します。
こんな風に、すっかり景色を変えてしまう雨やろうです。

ぴかーーーーん

☆Viva Alla Moda☆


どよーーーーん

☆Viva Alla Moda☆


不思議なことに、この地域は雨がとてもよく似合います。
家が喜んでいるみたいな感じがします。
だから私は勝手に、よしよしいいぞ、と思って歩いています。

こんな風に天気は移り変わるので、
日本は梅雨明け晴れしても、
イギリスでは暖炉雪を炊いています。

☆Viva Alla Moda☆


ぴかーん

☆Viva Alla Moda☆


しっとり。

☆Viva Alla Moda☆


さわさわ。
海外で、多分避けるべき項目にあげられる事の一つに、
「見知らぬ人についてゆく」
ということがあると思います。

でも、最近2人の見知らぬ人についてゆきました。
しかも、あろうことか、車にまでのって家の近くまで送ってもらいました車
なぜかと言うと、1時間歩くのが急にめんどくさくなったからです。

車で送ってくれた1人は、カフェで会ったイギリス人。
でも、どこ出身?って聞いてしまったくらい、時折妙なアクセントがある。
でも日本人のわたしが、
「あなたアクセント、妙ね」なんて言えない。

あらゆるジャンルに話が飛ぶ面白い人でした。
孔子や孟子の話になり、北野武になり、ドビュッシーとショパンになり、
東京と南京の話になる。

また、途中で私の英語を直す彼。
うっかり私が「~ those stuffs...」というと、すかさず直す。
「いやいやstuffはuncountableでしょ。stuffね。sつけたいならthingsね。」
で、そっからuncountableについての講義が約10分。

彼は院に行きたい生徒のための語学学校の先生らしいので
とてもわかりやすい。
でも先生は趣味で、本業はカフェ5件のオーナーなんだと。

私はあまり人をすぐには信用しないので、
カフェの話は話半分です。

そして何度も「君はhalf stupidだね」と言われました。
だから「あなたもhalf stupidだから2人でちょうどいいね。」と答えました。


もう一人の見知らぬ人は、バス停で会ったイギリス人。
最初はゲイかと思いました。
ゲイっぽい身なりでした。
でもストレートだそうです。よくゲイに間違われると言っていました。

ちょうど引っ越しでもしようかと思って、
ちょっと人里離れた場所に行くところだった私に、
その街について色々教えてくれ、「じゃあそこに行くのはやめよう」という結論に。

面白い人だったので、一緒にブライトンピア観光をしてみました。
ブライトンピアは遊園地みたいなところです。
花やしきの10分の1くらいの広さをイメージしてください。

☆Viva Alla Moda☆


これはピア近くにあるメリーゴーランド。
昔のアメリカっぽいというと、見知らぬ彼は「メリーゴーランドはイギリス発祥なんだ」と息巻いていました。


よくしゃべる人だったので、
私は多分、wowという単語を50回くらい、
「ふーん」という日本語を100回くらい言ってたと思います。

一般的に理想と思われる保守ぶりを発揮していました。
ケミカル食品はあまりとらない、煙草はやめ、お酒はあまり飲まず、ギャンブルもしない。
食事は自炊で、なるべく無駄にならないように1人分の料理を心がける。
スーパーでも無駄にならないように、先3日、1週間のことをなんとなくイメージして
買い物をするという彼。

なんだかイギリス人には見えませんでした。
一体なにが彼をそこまで変えたのか、わかりません。

彼もまた、会社員ではなく、
ソングライター兼音楽エンジニアなのだそうです。
冬にはあまり仕事がないので、旅行に行くそうです。

ふと思うことは、
とくに2人目の見知らぬ彼を観察していて思うのですが、
年を重ねるだけ、また、一人暮らしが長いだけ、
自分の生活、自分の流れが確固としていて、
崩れる隙間がない。ということ。

それはいくら旅しても、いくら色んな土地で暮らしていても、
多分そうなんだろうなあと思います。

その意味で、少しばかり悲しくなるときがあります。

もうこの先二度と会うことはないかもしれない見知らぬ彼ら。
面白い時間をくれて、とてもありがたいなーと思います。

いよいよ今週は学校の最終週です。
来週から、ものすごーーーく贅沢な、無職!!

私、無職って、unemployedだと思っていたら、
それも合っているけれど、
I'm between the jobsとも言えるそう。

私の大大大好きな先生ベンが、言っておりました。
Unemployedというよりも、すぐに仕事が見つかりそうな素敵な表現なんだ。ってヒマワリ
ちなみにベンは、代行の先生だったので3回しか会っていません。

語学学校に行くのは、実は初めてだったし、
語学力アップにはそんなに期待していなかったけれど、
使い方によっては、とっても有用だなーと思います。

よく、ヨーロッパ人はよく発言し、日本人はあまり発言しないと表現されるけれども、
意外にヨーロッパ人は私のクラスでは発言しません。
もっとうるさいくらいかと思ったけれど、普通です。

そしてとっても多国籍なので面白い!!
今は
スペイン2人
コロンビア2人
スイス2人
トルコ1人
スウェーデン1人
ドバイ1人
ロシア1人
韓国1人
日本1人(私)


先週までは
ドイツ、フィンランド、チェコ、ポーランドの子がいました。

で、私は日本人一人なので(この学校、本当に日本人がすくない!)
日本の話題になるときは、私の発言にかかっています。
おととい、相撲部屋は4部屋くらいって発言したのを、今日撤回しなきゃなりません。
なんとなく4部屋くらいかと思ったら50部屋以上あるなんて!!………。DASH!

ところで、私が学校でやっててよかったなーと思うのは、
1:クラスで出てきた「通り過ぎた」知らない単語をメモしておく。
2:英語しか使わない。(当たり前だけど、一度日本語を使うと本当に英語力が下がる)
3:先生がさりげなく使ったフレーズをメモして盗む。
4:ちゃんと文にしてきちんとした英語を話すようにする。

で、学校で習ったものを家でどんどん使ってく。
知らない単語を調べて、あーなるほどー。って納得する。
さりげないフレーズは、ちょっとブツブツ練習する。

学校の使い方は以上。

あとは毎日BBCニュースを聞いて、ニュースを読んで、本を読んだりしています。
なくてはならないのは夕食後のテレビ。笑
父ピーターとピアスが10時くらいまでテレビを見ているので、混ざる。混ざる。

☆Viva Alla Moda☆

(これは休みの日の風景。ルイ(左)と一緒にピノキオを見る)

半年後に帰ることになっても、英語に関しては絶対に後悔しないようにという魂胆です。笑

以前パブで会ったパトリックという青年(20代後半と思われる)は
学校が終わってからも、自習をここブライトンで続けていて、
朝6時に起きて夜まで自分の作った英語学習カリキュラムに基づいて勉強しているそう。

婚約していながらも、英語の先生になるために9ヶ月間こっちにきて、
必死に勉強している子もいます。

ここには本当に色々な人がいて、
ぼうっとしているだけでも面白いところです。

ではまたー!!