ここ最近、
私はバイト探しをはじめました。
主に、カフェ、レストラン、ホテル。
CV作って、学校が終わってからひたすらてくてく歩き回って
働いてみたいかも、って思うお店にCV配る。
ほんとはコネで働きたい。甘い私。
スタッフに空きはありますかー??って聞いて回るのですが、
どこも「no, not at the moment」
でも皆快くCVを受け取ってくれて、空きがでたら連絡するよー
って言う。「ここはブライトンだからね、皆いったりきたり…誰もさきのことなんて
わからないさー!だろー?!」
って気さくにもらってくれます。
中にはしかめっ面で「空きはないわよ」ってうるさそうに
おいかえされる時もあります。
一瞬気分が悪くなるけれど、でもあんまり素敵な女性じゃなかったので、
「ま、いっか」って思う。
そして
ちょうど今日、ジョージオーウェルの「Down and out in Paris and London(邦題:パリ/ロンドン放浪記)」を読む。
イギリス人であるオーウェルがどん底の世界情勢の中、パリで仕事を求めて頑張るシーン。
食べ物を買うお金もなくて、面接に行くにもあまりに顔色が悪い。真っ白。真っ青。
でも「見た目が大事だ」といって、
面接前に頬をつねって血色をよくして、いかにも「飢えて困ってます」というオーラを消す。
そんなシーンを読んだ直後だからこそ、
なかなか見つからなくても、炎天下で歩いてても、
鞄が3キロ近くあって重くても、
私のバイト探しなんてたかがしれてる、ってすぐに影響される私。
しかもチキン入りのパイなんて食べてるし、
しかもりんごパイまで買った私は多分、甘い。
もしかしたらこの先ずっと見つからないかもしれない。
そしたら半年くらいで帰ってこなきゃいけない。
でも、動いた事実は私の中に残ってる。
見た人たちも、話した人たちも、
見た景色も、全部私の中に残ってる。
だから、その時はそれでいいのだ、と思います。
素敵な海があって、素敵な森があって、
毎朝鳥が鳴いてるのをゆっくり聞けて、そんな一瞬に身をおいているということを
はたまたずーん、と感じつつ、明日もてくてく回ります。





。しかもジェスチャーつきです。