☆Viva Alla Moda☆


ここ最近、
私はバイト探しをはじめました。

主に、カフェ、レストラン、ホテル。

CV作って、学校が終わってからひたすらてくてく歩き回って
働いてみたいかも、って思うお店にCV配る。
ほんとはコネで働きたい。甘い私。

スタッフに空きはありますかー??って聞いて回るのですが、
どこも「no, not at the moment」
でも皆快くCVを受け取ってくれて、空きがでたら連絡するよーにひひって言う。

「ここはブライトンだからね、皆いったりきたり…誰もさきのことなんて
わからないさー!だろー?!」
って気さくにもらってくれます。

中にはしかめっ面で「空きはないわよ」ってうるさそうに
おいかえされる時もあります。
一瞬気分が悪くなるけれど、でもあんまり素敵な女性じゃなかったので、
「ま、いっか」って思う。

そして
ちょうど今日、ジョージオーウェルの「Down and out in Paris and London(邦題:パリ/ロンドン放浪記)」を読む。
イギリス人であるオーウェルがどん底の世界情勢の中、パリで仕事を求めて頑張るシーン。
食べ物を買うお金もなくて、面接に行くにもあまりに顔色が悪い。真っ白。真っ青。
でも「見た目が大事だ」といって、
面接前に頬をつねって血色をよくして、いかにも「飢えて困ってます」というオーラを消す。

そんなシーンを読んだ直後だからこそ、
なかなか見つからなくても、炎天下で歩いてても、
鞄が3キロ近くあって重くても、
私のバイト探しなんてたかがしれてる、ってすぐに影響される私。

しかもチキン入りのパイなんて食べてるし、
しかもりんごパイまで買った私は多分、甘い。

もしかしたらこの先ずっと見つからないかもしれない。
そしたら半年くらいで帰ってこなきゃいけない。
でも、動いた事実は私の中に残ってる。
見た人たちも、話した人たちも、
見た景色も、全部私の中に残ってる。
だから、その時はそれでいいのだ、と思います。

素敵な海があって、素敵な森があって、
毎朝鳥が鳴いてるのをゆっくり聞けて、そんな一瞬に身をおいているということを
はたまたずーん、と感じつつ、明日もてくてく回ります。
今げんざい、おうちのすえっ子のルイがキッチンで泣いてます。
あらまあかわいそうにー。。。でも大丈夫。すぐに泣き止みます。
今日はおうちの紹介。

うちには3人っこがいて、それぞれ
ピアス(12):長男
フェイ(10):長女
ルイ(4):すえっ子

もうね、皆究極的に可愛い。友達の子供以外は好きじゃない私も、
あまりに可愛くてついつい勉強しなきゃいけないことを忘れて一緒に遊んじゃう。
写真はここにはのっけられませぬが、個人的に送りますべーっだ!

ピアスは長男らしく、ルイの面倒をよーく見ます。
ルイがピアスに喧嘩をうってペチペチたたいたり、ぶーーーってつばを飛ばしたりしても、
こらー!!ってやりながらキスして喧嘩を終わらせる。

で、私がバイト探しをしてて、わからないことがあってピアスに聞くと
頼んでないのにそっこーマザーに電話して聞いてくれる。
とっても優しい優しい優しい子です。私の子供になってほしい星

引っ越しした翌日は、携帯に「How is your day goin?」って聞いてくれるくらい
優しくて、あまりの優しさにひとり笑ってしまいます。
若干12歳なのに…すばらしすぎる。

実は今わたしが住んでいる部屋は、本当は別の生徒が住む予定でしたが、
私があまりに危ない地域に引っ越そうとしていたために、
先だってここに書いていたジャクリーヌが、「ここに住みなさいな」と
部屋を譲ってくれたのです。

ここに住むはずだった少年よ、ごめんね。そしてありがとう。

マザーは働いていますが、部屋にポプリをさりげなく置いてくれたり、
一緒に洗濯してくれたり、明日はシーツを洗ってくれるそう。

しかも、私自炊なのに今日は夜ご飯を作ってくれました。

☆Viva Alla Moda☆


じゃけっとぽてと。美味しい。
皆で食べるからなおさら。

仕事柄、ホストファミリーについて全然期待していなかったのに、
あまりに恵まれていて、日々ほんとうに感謝。
恵まれすぎていてよいのだろうか、と思うけれど、
こういうときは、思い切りその幸せを
ずーーーん、と噛み締めることにしています。

家族と一緒に住むことによって、子供たちが起きるので、
夜遅くにはお風呂に入れないということもあるけれど、
文句はゆえません。

あ、ピアスが帰ってきたようです。
いよいよ新しいおうちに引っ越してだいぶ落ち着きました。

でもランチをしつつ話しこんだり、家で子供たちと遊んだり、
家族と話したりしているうちにあっという間に1日が過ぎてしまうので、
少しずつ机で勉強する時間もとらなくてはいけません。
また、毎日食べてるチョコレートマフィンも、いつかはやめねばなりません。

さて、以前に「Broken English」を直していきたいという話をしましたが、
私がここへきて犯した最もひどい英語を紹介したいと思います。

先日クラスで、それぞれの国ではどんなエコ対策をとっているかという話題がでたのですが、
日本では、ビンが道路になったりするんだよーという話のほかに、
ハイブリッドカー乗る人増えたよー、と、私は紹介していました。

でも、意外に他国の生徒はハイブリッドカーについて全然知らなくて、
定義を説明することに。

そこで私が言ったのは、、、、

…The hybrid car doesn't need much petrol
…and also it doesn't have a smoke ... on the tale!ヒツジ


<直訳;ハイブリッドカーはあんまりガソリン(英英語)必要なくって、
…それから、…煙をしっぽから出しません



…ひどいドクロ。しかもジェスチャーつきです。

でもクラスの皆は爆笑して、大いに理解してくれました。なるほどー!って。

そして私は大いに先生にほめられたのであります。
FABULOUS!! ってべーっだ!

そういう、相手にわかってもらおうと思って、
自分の持っている語彙であきらめずに話す姿勢が上達には欠かせない、と。
しかも今の説明で、皆完璧に理解したわよ、って。

むしろ理解してくれなかったら恥ずかしい汗

そして先生は正しい英語を教えてくれました。

間違えて間違えて、いっぱい教えてもらって、たくさん言葉を盗んでいます。
こうして私は日々、ぶろーくんEnglishから少しずつ脱却中です。