本日は日曜日ですが、朝の5時ぐらいから豊橋を出発して安城市へ向かいます。
お客様のノートパソコンが、CPUファンエラーを起こして起動しなくなったと。
修理はあとにおいていて、とにかくあるデータを取り出して欲しいとお願いされました。
ただ、色々な予定が重なって時間が取れんなぁと思っていたのですが、
そういえば、単会は違えど同じ倫友(倫理法人会の会員)じゃないか!
「朝の6時に伺って良いですか?」
で、このあり様です(笑)
さて、その安城に向かっている道すがら、
とんでもない訃報をXで見かけましてね。
ときめきメモリアルの如月未緒役、関根明子さんがお亡くなりになったと。
5月のライブでは、他の方と混じってなかったにせよ、
しっかりとした歌声を披露されていたので、大丈夫じゃないかと思っていたのですが。
それに、最後の最後にはみんなとステージに上がってましたのに、
なんちうことや!と道中、そのことでアタマが一杯でした。
これは葬儀に行くべきか、行かざるべきか。
自宅に戻りますと、まずはときメモの祭壇の前に、
如月さんのグッズをまとめましててね、一礼。
結奈様もありがとうというか、いやいつまでも一緒というか・・・。
私のパソコンのディスプレイにも如月さんをね。
あたしゃ、このコンビが好きなのよ。理系×文系。
筆箱をなくしてから、使っている缶ペンケースも
如月さんでございました。当時のモノをまだ持ってまして、
引っ張りだした次第なんですよね。
そして、私が中学生の頃にジョーみずきin虚空庭園さんに書いていただいた如月未緒。
初めて同人誌即売会へ行って、描いてもらったスケブです。
そういえば、如月さんをリクエストしたような気がしますが、
こういう気持ちで見返すことになるとは・・・。
ひとまず、気持ちの整理と冥福をお祈りするために、
如月さんのグラスで一杯やりました。
聞くところによると、”癌”だったそうですね。
私も父親を癌で亡くしました。60歳でした。
その1年前、契約社員として働いていた会社の健康診断で引っかかって、
改めて検査をしたら、大腸癌だったそうです。
ただ、当時の私は『癌は治らない病気じゃない』と思っていましたので、
医者の励ましもあって、治療をしていただきました。
さっそく手術をして、当該の大腸を切除、その後は抗がん剤。
でも、その時には既に肝臓へ転移にしていたみたいでね。
それでも、なくなる(5月20日)1ヶ月前は元気だったんですよ。
自分でクルマに乗って東京へ行くぐらいでしたから。
ところが、ゴールデンウィークを過ぎると一気に衰えまして。
最終的には、肺にも転移してしまいましてね。
当該の日になくなりました。午後6時前でしたか(ちょうど笑点がやっていたので)。
家族みんなで看取ることができたのは良かったかなと思います。
若いときに癌になってしまうと、代謝が良いせいかすぐに進行してしまうんですってね。
実際のところ、父親の癌が見つかったときも、手遅れに近い状態だったみたいですわ。
『癌は治らない病気ではないけど、早期に見つけなければ意味がない』そんなことを思いましたね。
関根明子さんも役者さんでしたから、会社員のように定期検診がなかったのかもしれません。
もっと早く見つけていれば、対処のしようがあったかもしれませんが、こればかりは運命でしょうか。
とにかく、葬儀に行く段取りを取りたいと思います。
直接、お礼が言いたい。