昨日は月に一度の「こわすごみ」の日。
今年最後のこわすごみということもあって、まあまあなゴミが出ていましたが、
それをどっかぁから軽トラ・軽バンに乗った外国人が鉄くずなどを漁っていきます。
私も古くなったゲーミングチェアを分解して捨てたのですが、
10分もしないうちに、足の部分や背もたれの部分が持っていかれました。
座面はウレタンでできているので、それは持っていかれませんでしたが、
金属で構成されているゴミは軒並み持っていかれた感じです。
というか、もうね、こわすゴミの日になると、どこの町内もそうかもしれませんが、
そういうスクラップ業者(主に外国人)が市内を巡回して回るので、
気味が悪いというか、気分悪いというか。ちょいと勘弁してほしいものです。
さて、最近あった問い合わせ。
「Windows Live メールって年明けたら使えなくなるの?」
それを聞いた時には、何を馬鹿な・・・。と思っていたのですが、
調べてみると、もともとWindows10、11に実装されていた
”メール”アプリのサポートが終了し、同時に使えなくなるということでした。
参考サイトとして、パソコン工房のURLを貼りましたが、
冒頭に『「Outlook Express」の後継として親しまれてきたメールアプリ「Windows メール」』とありますが、
あたしゃ、「Windows メール」は使ってはいけないとお客様にはお話ししています。
そもそも、Outlook Expressの代わりとしては全く使いものにならないからです。
メールの送受信はできるかもしれないが、
パソコンを買い換えたりする際にデータの引っ越しも何もできないゴミみたいなソフトだったんですよね。
なので、Officeに付属している「outlook」を使うようにしています。
今日日、Word、Excelを使う人がほとんどなので、まず大丈夫だと思うのですが。
ただ、Windows7からメールを使っている方にとっては、
『WindowsLiveメール』の方が親しみがあるのだろうと思います。
データの構造はOutlookExpressと同じでしたから、移行もスムーズでした。
むしろ「OutlookExpress」から「Oultlook」へ移行する方が面倒だと思います。
んで、本題。
結論から言うと、『WindowsLiveメール』は来年以降も使えます。
ただし、Windowsのサポートは終了しているので、セキュリティに不安がありますが、でも使えます。
さらに言うのであれば、『WindowsLiveメール』と『Windowsメール』はアプリの性質が違います。
前者は、自分でインストールをしなければならないアプリで、後者はWindowsに実装されているアプリです。
この○を付けたのが『Windowsメール』。
なので、Windowsアップデートで消し去ることができてしまうのです。
これが、「使えなくなる」原因でしょうな。気がついたらなくなってる。
そして、これは「Windowsの設定」から、
インストールされている「アプリの一覧」にも登録されています。
ところがコントロールパネルの「プログラムと機能」には登録がありません。
これが、大きな違いです。
ちなみにWindowsLiveメールは、「Windows Essentials 2012」という名前で登録されています。
ぶっちゃけ、旧来型のアプリではあるのですが。
さすがにここにあるアプリケーションは、Windowsアップデートで消し去ることはできません。
これらのことから、2025年も安心して(?)WindowsLiveメールを使い続けることができます。
本当はセキュリティの観点から、「Outlook(Classic)」に変えるのがよいのですが、
データの移行が複雑なのと、Outlookは動作がもっさりしているので、
Liveメールを使い続けたいという希望も分からないではないです。