最近のレノボは開けにくい。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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今朝も元気に(?)ご町内のご機嫌を伺ってましたら、

前田南町にある三将軍という焼き肉屋さんが解体されてました。

だいぶ前(少なくとも武漢肺炎禍以前)に、

ランチを食べに行ったぐらいで、閉店していたんですねぇ。

焼き肉屋もだいぶ増えましたから、経営が大変だったのでしょうか。

なんか、最後の方はラーメンもやり出したみたいで、迷走してたような印象です。

 

 

 

 

さて、本日は久々にSSD換装のお話しです。

比較的新しいレノボ製の液晶一体型デスクトップパソコン。

 

 

Windows11にも対応したCPU(Pentiumですが)を搭載しているのですが、

メモリが4GB、ストレージがHDDという残念な仕様。

故にクッソ遅いということで、なんとかして欲しいとお預かりしました。

 

 

やることと言えば、ストレージをSSDに換装。

まずは、クローンを作成しまして、入れ替えます。

 

 

というわけで、開けなきゃいけないのですが、ご覧の通りネジらしいネジは、

スタンドを留めているここぐらいしかありません。

 

 

スタンドは外すとして、次に注目は右底面のこのネジ。

ネジというか、フックというか。

ここを思いっきり力を込め矢印の方向へ回します。

 

 

するとパカッと開きます。

このネジなんですが、めちゃくちゃ固いので、

本当に力を込めて回しやすいドライバーじゃないと開いてくれません。

んで、空いた隙間からへらを入れて爪をはがして行くのですが、これがまた固い。

下手に力を込めてやると液晶が割れそうなので、慎重かつ力を込めて作業しなければなりません。

 

 

悪戦苦闘の末、やっと裏ぶたを外すことができました。

 

 

ストレージはぱっと見えるところにありましたので、

これをSSDに交換。

 

 

次にメモリと行きたいところですが、この金属カバーを外さないとアクセス出来ません。

 

 

こちらはネジで留まっているだけなので、簡単に外すことができました。

アクセスまでが大変ですが。

 

仕様をみると、M.2タイプのSSDも装着できるみたいですね。

メモリはノートパソコン用の規格でした。

液晶一体型は、だいたいノートパソコンみたいな仕様になっているので、

デスクトップパソコンというより、デカイ液晶を装備した

バッテリーのないノートパソコンという印象だったりします。

 

ただ、CPUはデスクトップ用のを採用しているみたいで、

こちらは交換できるみたいです。

ならいっそのことPentiumから、Coreシリーズに変えてもええやと思ったりもしましたが、

今回はそこまで求められていませんので、メモリを増やだけに留めておきます。

 

 

元に戻す前に、動作確認。

無事に起動するのを確認した上で、ふたを閉じます。

 

 

タスクマネージャもご覧の通り改善しました。

SSDはもちろんですけど、メモリも倍になりましたので、結構余裕がでてきましたね。

 

これで週明けにお返ししたいと思います。

普段仕事で使っているパソコンだというので、

お休みになる週末にお預かりして作業をさせていただきました。

 

ご用命ありがとうございました。