なんてね。
どうして、令和の時代にXPが必要なのかというと、
とあるソフトを動かすのに、XPじゃなきゃいけないと言うことです。
そして、それはある分野では仕事をするのにゼッタイなくてはならないソフトである。
正直言えば、ソフト供給側が、Windows10や11に対応したアップデートをほどこしていただければ、
そんな心配もないのですが、それをやれる体力が供給側になくて、
でも、それはそこそこ売れてて、必要なもので・・・。
まあ、数々の矛盾をはらんでいることは間違いないのですが、
そういうのがあるからこそ、私の商売も成り立っているというか。
その例が、CLIFFORDが提供している最強のカーセキュリティシステムであったり、
とあるカーオーディオメーカーのDSPアンプシステムであったり。
今回もそんな案件。
ま、単純にOSが起動しなくなったというわけです。
お預かりして、電源を入れると、こんな状態。
一瞬だけ、ブルースクリーンが表示されます。
ここに原因があるのだろうと思います。
動画を撮影して、スローモーションで確認するとこんな感じ。
調べてみると、BIOS場におけるHDDの動作モードがそれと異なるために起こる現象だそうで。
そういえば、パソコンの電源を入れたとき、BIOSの設定を保持するための電池が切れていました。
おそらく、それが切れた故にBIOSの設定が初期化され、このような事になったのだろうと思います。
というわけで、電池を交換して設定を元に戻したら、無事に起動するようになりました。
あと、ついでにXPパソコンとしては贅沢かもしれませんが、SSDにしちゃいました。
ご用命、ありがとうございました。