本日は、豊橋市総合体育館に来ております。
というのも、大相撲、秋の巡業で豊橋場所が開催されたからです。
私にとって、大相撲はちょいと嗜む程度で、趣味か?と言われるとそこまでじゃないんですが、
でも、せっかく豊橋にいらっしゃるのだから、みておかないと!と
イチバン良い席(正面タマリS席)と
イチバン良いお弁当+お土産付(横綱セット)を発売日当日に予約しました(笑)
午後12時前より、序二段の取り組みがはじまり、
初めて生で見る大相撲です。
これだけでも、正面の席を取って良かったと思います。
幕下までの取り組みが終わったところで、髪結いの実演。
モデルは正代さんです。
床山さんがじっくり時間をかけて髪を結っていました。
そんな床山さんが使う櫛、柘植の木でできている(つげ櫛)そうですが、
一本5万円ぐらいするものだそうで、道具に対するこだわりを感じられます。
(というか、それがなければ仕事にならんですわな)
それから、相撲甚句。
主に幕下の力士が、関取の化粧まわしを借りて披露してました。
それから初っ切り。
こちらは、相撲コントみたいなものですね。
力士ならではの、力を使ったコントです。
もちろん、塩もぶちまけますので、
向こう正面のお客さんは、さぞたくさんの塩を被ったことでしょうw
こちらもお約束ですかね。
ただ、同じ力士をここまで持ち上げる力はさすがと言うほかありません。
やはり”力士”ですね。
一通り笑ったあとは、幕内力士の土俵入りです。
いつもテレビで見ていた光景を目の当たりにすることができました。
横綱の土俵入りもみられたのは行幸でした。
この巡業では、横綱の取り組みがなかったので、
土俵入りはみられないのかなと思っていただけあって、とても良かったです。
ただ、膝の具合がやはり良くないのなかなと心配になります。
さて、幕内の取り組みです。
やはり、幕下とは違う大迫力ですね。
身体が当たったときの音が違います。
3役の土俵入りもみることができました。
そして、先日大関に昇進したばかりの「大の里」。
残念ながら白星ではありませんでしたが、
本場所前の”大関”としての取り組みをみられたのも良かったと思います。
結びのイチバンは琴櫻×豊昇龍。
弓取り式もしっかり最後まで拝見して、大相撲を堪能しました。
数々の取り組みの後。
駐車場を出ようとしたところで、力士衆が乗ったバスに遭遇。
手を振ってお疲れ様とねぎらわせていただきました。
そういえば、来年の名古屋場所は新しい建物で開催するそうですね。
今からチケットを確保しておこうかなぁ・・・。